テスト撮影
早速テスト撮影をして見る。
デジカメと云う位置付から、静止画を撮影してみる。
先ず手近かな被写体から撮影。
鉢植えの植物(名称不詳)の赤い実をメインに写した。
距離は約50cm位だ。
レンズが超広角25ミリとあって、周囲が広く入っている。
ピント合わせのターゲットは画面中心のみと云う事もあって、中心部の赤い実にピントが合い、あとはボケている。
画面中心部でしかピント合わせが出来ないのは一寸不便だ。
被写界深度が意外と浅いのは、レンズの絞りが多分開放のF2.0だったのだろう。
ちなみにこのカメラはオート撮影のみなので、すべてはカメラ任せと云う事だ。
芙蓉の花、撮影距離約50cm。
花に確りとピントが合っている。
そのシャープさには驚かされた。
大型の一般的コンデジの描写と遜色がないのには驚かされた。
ちなみに画素数は1.200万画素だ。
撮影距離約20cm。
このカメラの最短撮影距離は10cmだ。
尚、このレンズはズームレンズでは無く、25ミリ単焦点だ。
被写体を大きく撮影するには自分から被写体に接近するしか無い。
50年前のカメラを思い出す。
余談だが、現在の一眼レフには単焦点点レンズは付き物だ。
解像力の良さはズームレンズの遠く及ばない素晴らしさのため愛用者が多い。
撮影距離約1m、見事な描写だ。
高さ7~8㎝の人形。
窓際で逆光線の撮影だ。
このカメラには露出補正装置が付いており、プラス0.7にセットして写す。
まだ少々露出不足ぎみだ。
露出補正機能がある事は嬉しい。
飾りつくばいを写す。
撮影距離30cm実にシャープだ。
これらの映像はA4までの拡大プリントは全くOKだ。
無理すればA3まで行けるかも知れない。
兎に角高画質には驚かされた。
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