試写
このカメラRX0Ⅱの大きさについて言い忘れた。
写真、左はSonyのコンデジ・サイバーショットDSC HX50V、右のカメラがRX0Ⅱだ。
手の中にすっぽりと入るサイズで本当に小さい。
しかも、1インチセンサー搭載と云う贅沢なカメラだ。
性能について言い忘れた事が有る。
このカメラにの最短撮影距離が先代の50センチから20センチと短くなり近接撮影性能がアップした。
もう一つ、電子ズーム機能が付いたことだ。
最高画質にセットした時に、全画素超解像ズームの場合は2倍、デジタルズームの場合は4倍となる。
画素数を落とせばズーム比はもっと高くなる。
早速近接撮影能力について試してみる。
初代RX0の最短撮影距離50センチの場合。
RX0Ⅱの最短撮影距離20センチの場合。
50センチと20センチとではかなりの差があり、近接撮影能力が高まったことが嬉しい。
早速手近な所からテスト撮影。
真逆光で太陽を入れ込んでの撮影でもハレーションは殆ど無いクリアーな画像だ。
街灯の灯りのみの撮影。
固定絞りF4で果たしてどのように写るのか試して見た。
ISO感度が相当高く設定されているのだろう、画面が相当荒っぽいし、シャープネスに欠ける。
レストランのオーナーのスナップ。
露出は良く、ブレ防止が多少利いてはいるのだろうが、シャッタースピードも遅いことだろうしピントもやや甘い感じ。
日陰の花だがシャープにきれいに写っている。
桜のロングの写真露出加減も良くきれいに写っている。
超小型ながら1型センサーを搭載したこのカメラは初代より進化し、使い勝手の良いカメラに変身している。
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