閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ソフトフォーカスと合成

2022-08-06 09:32:41 | カメラ

ソフトフォーカスと合成

デジタルカメラの時代になって急速にカメラが進歩し、一眼レフカメラやミラーレスカメラ等には色々な撮影プログラムが内蔵されるようになった。

しかし、それを満足に使いこなすことはプロでない限り殆どない。

高価な値段を支払ってもったいないと思う。

かく言う老骨も殆ど使った事が無い。

そこで、試しにソフトフォーカスと、合成を使ってみた。

初めての事、何をどのように合成したら良いのか分からず、適当にやって見た。

先ずソフトフォーカス。

ソフトフォーカスは名の通り、被写体の写りを柔らかいソフトな感じに表現する方法だ。

パンジーをソフトフォーカスで写して見る。

ふんわりとした表現で、暖かみを感じる。

我が家のミニトマト。

丁度食べごろになっている。

ふんわりとにじむような感じで、やはり暖かみを感じる。

摘み取るのが惜しいような気がする。

 

次は合成。

カメラで撮影する時に2枚の写真を合成するやり方だ。

最初にやって見たのは犬のキャラクターと花の合成。

最初に犬を撮影、続いて花を撮影したもの。

花に埋もれた犬?と言った感じになった。

これは扇風機と花の合成。

初めに扇風機を写し、次に扇風機の真ん中の丸い部分に花が来るように撮影し合成。

先に撮影する被写体は出来るだけ暗いものとか、バックは暗いものを撮影するのがベストのようだ。

写真の扇風機の真ん中の丸い部分が白かったので、合成した花が引き立たなくなってしまった。

この写真は初めに花をぼかして撮影、次に別の花を普通にピントを合わせて撮影、合成したもの。

普通に撮影した場合、手前の花とバックの距離が程離れていないとこの様にバックはボケないが、合成することによって、バックをぼかす事が出来た。

同時にソフトフォーカスのような効果も得られた。

この写真も上の写真と同様の手法だが、時計の場合と同じようにバックの白い所に花が来たために、主役の花が白茶けてしまった。

ソフトフォーカスは柔らかいふんわりとした表現をするために、被写体選びが一寸難しいように感じた。

二枚合成も同じく被写体選びが難しい。

要領が分かったような気がするので次回又挑戦してみよう。


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