ハナミズキ・トサミズキの紅葉
我が家にはハナミズキとトサミズキがある。
ハナミズキは桜が咲いた後、赤や白の花を付け、街路樹としてよく見かける外来種。
トサミズキは我が家では春一番3月初めに咲く花で黄色い房状の花が咲く。
トサ名から原産は土佐高知あたりでは無いかと思う。
トサミズキの紅葉が始まった。
ハナミズキの葉の紅葉は色々な色が混じっている。
一枚の葉の中に色々な色が混じり、しかも葉によって色合いが全く違う。
何か特別な理由があるのだろうか。
右の写真はキャノンG7XMarkⅡのソフトフォーカスで撮影。
トサミズキの葉は丸みを帯び、やはり一枚一枚色合いが異なる。
一枚の葉の中に色々な色がまじっている。
トサミズキの葉肉は他の葉に比べてやや厚い。
葉の表面に微細な毛?のようなものがあり、水滴を留め易い。
水滴の撮影にはもってこいの葉だ。
この他モミジの紅葉もある。
ほんの一時だが我が家の庭で紅葉を楽しむことが出来る。
色々な植物の紅葉や黄葉があるが、確りと向き合ってみた事が無い。
落葉樹とか雑草等に紅葉や黄葉するものが多い。
色々な植物の紅葉の様子を色々と見てみたくなった。
植物の一生は種から生まれ、成木になり葉を茂らせ、花を咲かせ実を付け、子孫を残す役目を終えた葉は散り落ちて行く。
どこか人の一生を連想させる。
そんな植物たちが愛おしい。
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