彼岸花の後
エックス山では見た事のない彼岸花を見つけた後、散歩を続ける。
何時ものコースだが、通るたびに何かしら違うものを発見する。
或る住宅の塀の前に、終わりかけた彼岸花があった。
その近くには花名は失念したが子供の頃、オシロイバナと呼んでいた花が群生していた。
暫く歩くと、ある廃屋の柵の前に白い小さな花の塊があった。
ニラ?の花かな。
柵越しに道端にせり出した白い花。
こんな情景にも出会った。
イチモンジセセリと花。
芙蓉の花。
曇天の中に薄いピンクの色が柔らかく美しかった。
この花も種を明かせば塀に沿った道路に植えられていた。
確かに花は奇麗だが、道路の一部を占領するのは如何なものだろうか。
歩行者にとって目の保養にもなるが、反面、その分歩行者は道路のセンター側によって歩くことになり、事故等の危険が増すことは間違いない。
出来ればこのような栽培の方法は止めてもらいたいものだ。
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