ファンタジックフォーカスとモノクロ
日本間にしては少々お粗末だが、和室の前のあじさいが良く似合う。
何処かヨーロッパの家の佇まいを連想させるような雰囲気の庭造りが目を引いた。
望遠で建物の入り口に近寄ってみる。
中には何やら絵のような物や横文字の賞状のような物や大きな鏡が取り付けられている。
古びた感じのテーブルに竹かごが置かれていてヨーロッパの家の一部を覗いた感じだ。
同じ所を古い建物のイメージで、モノクロで表現して見た。
モノクロの世界も重厚な落ち着いた感じで捨てたものではない。
もっとアップにと、古い感じの扉と竹かごをメインに手前に花をあしらって写した。
ここもヨーロッパ風の建物で、入り口前に自転車が無造作に置かれ、倒木のようなものに白い花。
ごちゃ付いた感じだが何となく魅力的な風景で、ファンタジックフォーカスで撮影。
右の写真は入り口右手から撮影。
ファンタジックフォーカスで入り口右手から横位置で写す。
窓のようなものがあり、右の写真は特に部屋の中の明かりが魅力的で、全体の雰囲気を盛り上げている。
ファンタジックフォーカスでその雰囲気を柔らかく表現して見た。
ファンタジックフォーカスは、ふんわりと暖かみのある所が好きです。
何か新しい作風が固定できれば良いかなと、この所色々とフィルターワークを試し、楽しんでいます。