残雪と傘雲
精進湖の午後3時過ぎの風景。
湖面に反映する逆さ富士。
岸辺には残雪があちこちに見られた。
西湖の午後。
雪解けの水だろうか、すっかり凍り付いている。
午後も3時を過ぎると気温は急降下、1~2度になる。
本栖湖の朝。
岸辺には氷が張っている。
防寒具を身に着けていてもしんしんと冷え込んでくる。
偶然遭遇した富士山頂に懸る傘雲。
初冬の富士を撮影に行った時に見る事が出来た。
傘雲を見る事は富士の撮影に出かけて初めての事だった。
富士の撮影の目的の一つはドラマチックな富士を写したいと云う事なのだが、なかなかそういったチャンスに恵まれなかった。
日曜画家ならぬ日曜写真家では、めったに素晴らしいチャンスに恵まれることはない。
夕暮れの河口湖。
日が落ちて暫くたった時刻。
空の反映が河口湖を彩る。
赤外写真による山中湖の富士。
樹木の葉が白く、空が暗くなり、コントラストの強い写真になる。
富士山の写真はカラーポジフイルムで1000枚近くあるが、経年劣化が進み退色が進んだもの、カビが発生したもの等が見られるようになってきた。
何とか形だけでも保存したいと、デジカメで複写をしている。
原画と同じとは行かないが、何とかデジタル化して残して置きたいと思っている。
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