写真をクリックすると大きくなります。
また降りましたね・・・前回より積もったようですね。また出かけた?と思うでしょうね。
その通り・・・悪い性分ですね。何でもいいから雪景色を写したい・・・・とうとう目のことを忘れたわけではないのですが、ちょっと位は良いだろうと勝手に決め込んで雪の降る中へ・・・・医者には内緒ですよ!
近くの畑から遠くに雑木林を望む風景をとにかく一枚写しました。
雪が降っている最中の写真はどうしても暗くなりますね。露出をプラス側に振れば明るくなりますが雪の質感のようなものが失われてしまいます。
一直線に伸びる道と雑木林を組み合わせて見ました。
写真の色が青味がかっているのは色温度が高いためです。WBをオートに設定しているため完全に色温度を合わせることが出来なかったことが原因だと思います。
WBを曇天にセットすればこの青味はもっと少なくなったと思います。
降雪の状況を見せるためには、この雑木林のように暗いバックを選び、望遠レンズで撮影すればほぼ満足の行く写真が出来ると思います。
キャノンG9 47~44.7ミリ F2.8~4.8 ISO100 絞り優先 F5.6 1/30秒
WB オート
毎日が退屈でなんて贅沢かも・・・とにかく院内を彼方此方と歩き回り時間をつぶしておりました。
中には喫茶店、コンビニがあり、たいていの物は揃えられるし、喫茶店でコーヒーを飲みながら外の景色を眺めることも出来ました。
院内から外を見る・・・内臓疾患で無い自分でも外の景色を見るたびに早く家に帰りたいと思う、ましてや長期入院の患者さんにとってはなおさらのことであろう。
私の病室の2~3部屋先は小児科の病室でした。小さな子供たちが何人も入院していて、時々泣き声などが聞こえてきました。その度に他人の子とはいえ可哀想で一日も早く元気になってほしいと願わずにはいられませんでした。
院内ではいろいろな患者に出会います。その人たちの今までの人生を知るよしもありませんが、なんとなく連帯感のようなものが生まれ、お互いに励ましあい、いたわり合うようになります。そしてお互いに一日も早い回復を願っています。
病気になってはじめて知る人の心の温かでしょうか。
ペンタックスキャブリオ3M ISO100 オート撮影
何でも写していたい!
入院中も私の悪い癖?ですかね、気になるものつい写したくなってしまいます。病室から見た外の風景、制約があって自由なカメラアングルやポジションが得られませんがそれでも写したい・・・・・
ある日の夕暮れ、暗雲立ち込めると言うか手術前の不安感を現すものでしょうか何か嫌な予感が・・・・・・
手術が終わった日の夕暮れ。くっきりと晴れ上がった夕焼け空、手術成功の安堵感というか爽快感の表れのような気がします。
2日連続の撮影でした。
ペンタックスオプチオ3M ISO100 オート撮影 露出補正 -1.0
退院しました!
ご訪問下さる皆様にはご心配をおかけしましたが、無事手術を終わり退院いたしました。
本日よりブログを再開したいと思いますが、手術後の日常生活に制約があり、毎日更新と言うわけには行かないかもしれませんが、続けて行くつもりですのでまた覗いて見て下さい。
最近の病院は施設が充実し明るく清潔そのものです。また見舞い客や入院患者に対する気配りが行き届いているようです。
手術を終わって始めてみた風景は全くの別世界でした。今までに見たことの無い鮮明で透明感のある色彩にあふれた風景。まさに息を呑む美しさに大感動、言葉もありませんでした。
先行き短い私の人生に再びこのように美しい世界を見せてくれた現代医学、そしてそれを縦横に駆使し治療に当たる医師、そして神仏に感謝の日々です。有難うございました。