閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

新宿

2008-09-18 10:29:43 | 日常

上と下の写真は同じ場所ですが、縦と横位置の違いがあります、この場合下の写真の方が迫力がありますね。

都庁前の広場の入り口の所にこの重量感のある動くモニュメント?があります。

上の写真は撮影ポジションが悪く、おまけにモニュメント?の位置が良くありませんので、あまり迫力を感じません。

下の写真はポジションを少し変え横位置にし、モニュメント?を空中に配置し、茶色のビルを取り込むというフレーミングをしました。

それにより、今にも板状のものが落ちてきそうな不安感というか、迫力が生まれました。

 

リコーGX200  24ミリ (35ミリ換算)  ISO64  F8  シャッターオート 

露出補正  +1.0

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新宿

2008-09-17 10:31:03 | 日常

           リコーGX200 5.1ミリ(35ミリ換算 24ミリ) F3.5 シャッターオート

都庁の正面を道路を隔てた向側から撮影したものです。そんなに上を向かずにカメラを構えたのですが、全景が写っています。但し例のごとく上つぼまりの形になっています。日の丸の旗が印象的です。

          リコーGX200 15.3ミリ(35ミリ換算 72ミリ)  F8 シャッターオート

場所は少し違いますが、このGX200の最望遠72ミリ(35ミリ換算)で写したものです。

望遠といっても、72ミリくらいでは現在は標準レンズの仲間ですが、24ミリに比べれば、歪曲も少なく、安定感もあり、遠景もある程度引き付けられた描写になっています。

最望遠の解像力もなかなかのものですね。

 

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新宿

2008-09-16 14:24:44 | 日常

                    絞 F5.6  シャッター オート

都庁前から見た三井ビル方面です。ビルが中央に倒れこんでいることは、この写真でもはや当たり前ということがお判りになったと思います。

先にも言いましたが、このレンズの解像力は実に素晴らしいものがあります。

                     絞 F8  シャッター オート

 

上の写真の右下、トラックが止まっているところの左側に小さな花壇があります。

その花壇に近寄り、カメラはマクロ撮影に切り替え、花にピントを合わせました。

奥にビル群が写しこまれ、しかもボケることなく描写されています。普通のマクロ撮影では考えられない写真になっています。

ワイドマクロといいますか、これを使った新しい視覚の作品を作ることが可能になりますね。

 

リコーGX200  5.1~15.3  F2.5~4.4  ISO64  絞優先   露出補正 -0.7

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新宿

2008-09-15 09:29:04 | 日常

都庁の遠景です。例によって建物が内側に倒れこんでいますが、ほぼ全景が捉えられています。一般的なコンデジで、このように撮影しようとしても先ず不可能でしょう。よほど遠くに離れて撮影ということになると思いますが、仮に撮影できたとしても手前のビルなどの障害物が写り込み、このような全景写真は難しいと思います。

同じ場所で縦位置の撮影です。手前の街路灯を取り込み、空の空間を埋めています。縦位置は倒れこみが極端に見えますが、それなりにダイナミックな感じがしますね。作品的には、街路灯の根元あたりからカットした方がより安定感のある写真になると思います。

     ニコンD70 AF VR-ニッコール 80~400ミリ(35ミリ換算120~600ミリ)

     F4.5~5.6  ISO100  F11  1/125秒

話は変わりますが、昨夜の満月の写真です。デジイチに600ミリ望遠レンズを付けて撮影したもので、トリミング無しの写ったままの写真です。黒バックで写真の枠が見えませんが上の写真と同じくらいです。

600ミリにしてこの程度の大きさにしか写りません。コンデジの一般的な望遠80~120ミリ位ではこんなに大きく写すことは出来ません。

広角レンズは広い範囲を、望遠レンズは遠くのものを引き付けて大きく写すことが出来る、それが本来の役目です。時と場合によってレンズを交換し、自分なりのイメージに合った作品を作りたいものですね。

 

リコーGX200 5.1~15.3ミリ  F2.5~4.4  ISO64  F3.5  シャッターオート

露出補正  +1.0

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新宿

2008-09-14 10:33:26 | 日常

 コンデジカメラ リコーGX200でテスト撮影

一ヶ月ほど前にコンデジのリコーGX200カメラを購入しました。何台かあったコンデジを処分して購入したものです。理由は35ミリ換算で24ミリワイドレンズが付いていることです。現在市販されているコンデジで24ミリ付きは多分このカメラだけだと思います。

現在愛用しているキャノンD9は望遠側は200ミリで十分ですが、ワイド側が35ミリと一寸物足りないといったところでした。

カメラは2台になってしまいましたが、小型軽量ですから2台持っても携行にさほどの負担はかかりません。年とともにデジイチの重いカメラの携行にはだんだん負担を感じるようになった来ていますので、思い切ってこの2台のカメラの組み合わせにしました。

そこで通院中の病院のある新宿三井ビルから都庁近辺でテスト撮影をしてみました。

三井ビルの直ぐ下からビルを仰ぎ見るように撮影しました。この距離では35ミリ(35ミリ換算)のレンズではビルの半分ほどしか入りませんが、見事に殆ど全景が入っています。しかもその解像度は素晴らしいものがあります。

これは林立するビル群を写して見ました。手前の街路灯やビルが大きく、遠くのビルは極端に小さく、遠近感が誇張されています。よく見るとビル群が画面の中心に向かって倒れ込むように写っている事に気が付きますね。これがワイドレンズの特徴です。この現象を嫌う人も結構いるようです。

ワイドレンズはこのように広い範囲を写しこむのが本来の目的ですが、極端な遠近感の誇張とか、倒れ込みなどを上手く利用して新しい視覚の写真表現が可能になってくると思います。

センタービル?と今建築中のモード学園コクーンビルを木立で囲んだフレーミングにしてみました。あまりワイド間を感じさせない写真になりましたが、35ミリくらいのレンズでは一寸無理のようでした。

 

リコーGX200 5.1~15.3ミリ  F2.5~4.4  ISO64  絞優先 F3.5 シャッターオート

露出補正  -0.7

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熊野神社例大祭

2008-09-12 09:54:13 | 日常

参拝にこられた神社の氏子さんでしょうか、受付で記帳をされているようです。

テント内の明るさと外の風景、演芸の舞台,この三者の明るさのバランスは絶妙だと思いませんか。夕暮れ時の情感がよく表現されていると思います。

こちらも同じくバランスのよい画面になっています。左側のTシャツの女性の顔が見えれば、完璧でしたね。

 

リコーGX200 5.1~15.3ミリ  F2.5~4.4  撮影 オート  ISO200   露出補正 -0.7

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熊野神社例祭

2008-09-11 10:47:17 | 日常

先日9月6日散歩に出た帰り道5時40分くらいでしたか、たまたま熊野神社の前を通りかかると、熊野神社例大祭の立て看板があり、今日は宵宮のお祭りで、演芸会などが催されるようでした。

境内に入ると食べ物を売る露天が並び、これからの人出に備えていました。

浴衣姿の女性たちもボツボツとやってきています。近年浴衣が見直されてきているようで、夏の夜のイベントには浴衣姿が目立つようになって来ていますね。

撮影は、丁度日没前の残照が残り、結構明るい状態でした。明かりが入ったテント内の明るさと外の明るさがほぼ同じくらいの状態で、オートで撮影してもバランスよく写っています。

コンデジのリコーGX200を携行していたので、オートのまま撮影しました。ただし手振れを防ぐということから、ISO感度を200にセットしています。それでもシャッタースピードはかなり遅く、歩いている人はぶれています。

 

リコー GX200  5.1~15.3ミリ(35ミリ換算 24~72ミリ)  F2.5~4.4

ISO200  オート撮影  

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羽衣ねぶた祭

2008-09-10 13:39:48 | 日常

今日でねぶたの会場からお別れします。夜が更けるとともに大勢の観光客で賑わっていました。名残惜しかったのですが、乗り物の時間の関係で帰宅することにしました。

再三言いますが、フラッシュを使わずに会場の雰囲気を出そうと試みています。祭りを楽しむ人が分るようにすると、ねぶたが白く飛んでしまいますね。明暗のダイナミックレンジの違いなのでやむを得ません。ねぶたを取るか、人並みを取るかを決めて撮影するようにしたいですね。

立川市内でこのようなねぶたが見られたことは大変感動的でした。

 

撮影 ニコンD200   リコーGX200

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羽衣ねぶた祭

2008-09-09 09:22:00 | 日常

どうやらこの羽衣ねぶたは、本場の青森から来た本物?と羽衣町でこしらえた物と二種類あるようです。写真左は羽衣町住宅管理組合の文字が見えます。これは羽衣町製、左の無記名のものは本場もののようです。

良くわかりませんが、「ラ・セーラ」の掛け声の変わりでしょうか、笛のお囃子があったり、太鼓を叩いたりしています。

太鼓は主に子どもたちが叩くようです。

 

撮影 ニコンD200   AS-Fニッコールズーム  18~200ミリ  F3.5~5.6  ISO1250

笛のお囃子はフラッシュ使用

 

 

 

 

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羽衣ねぶた祭

2008-09-08 10:02:43 | 日常

               ニコンD200  ISO1250  F3.5  1/30

こんなユニークな作品もありました。カルガモの親子に灯りが入り、それを引き回すのです。可愛らしく愛嬌のある楽しいもので、子どもたちに人気がありました。

               ニコンD200   ISO1250  F.3.5  1/30

こちらは帆かけ舟をかたどったもののようです。

 

撮影 ニコンD200  AS-Fニッコールズーム  18~200ミリ   F3.5~5.6

 

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