ソニー サイバーショット HXー50V

超望遠が効くコンデジ　

先のカメラHX-30VからHX－５０Vに交換した大きな理由の一つにズーム比が20倍から30倍になった事だ。

その焦点距離は、35ミリ換算で、24ミリから720ミリと云う比率だ。

先ずその効果について見て見る。

撮影条件はISO 80・絞りF6,3・シャッター自動・とする。

サイバーショット　HX-50V　　24ミリ

正面の小さな三角屋根の家に注目。そこまでの距離は約100メートル。

サイバーショット　HX-50V　　720ミリ

正面の三角屋根の家の前がこの様な大きさに写っている。解像感もまずまずだ。

サイバーショット　HX-50V　　全画素超解像ズーム　（60倍）

このカメラには全画素超解像ズームなるデジタルズームがセット出来る。これを使うと60倍ズーム（1,440ミリ）が可能。この写真が60倍の写真。解像感は720ミリの場合に比べやや落ちる感じだが実用的の範囲に入る。

この全画素超解像ズームはソニーが開発した独自のもので、他のメーカにあるかどうかは不明だが、面白いものを搭載したものだ。

別の写真で見て見よう。

画面奥の電柱までの距離約70メートル。

30倍ズーム

全画素超解像ズーム

見ての通りデジタルズームとしては考えられないような解像度だ。

ただこのズームは動画には適用されないところがやや残念。

植物の生命力

サツマイモの生命力

ソニー　サイバーショット　HXー50V

我が家では里芋、ジャガイモ、サツマイモ等の端の切れ端を水を張った小皿に付けて置く。暫くすると芽が出て成長して行く。その過程を楽しんでいる。

今回はサツマイモだ。水を張った小瓶に切れ端を浸けておいたところ、見事に発芽した。その様子がいかにも芸術的風情があり、そのサツマイモの意気に応えて芸術的？？に撮影して見た。良く出来たのでは・・・・・・・（笑い）

すだれ

続いた猛暑

ソニー　サイバーショット　HX-50V

今年は梅雨明けが早く猛暑日が続いた。このところ3日ばかり涼しさが続き、ほっと一息ついた。

その間に簾をかけた。

ソニー　サイバーショット　　HXー50V

簾の下に蚊遣りを置いた。

フクロウの蚊遣りは毎年夏になると活躍してくれる。

先代のソニー　サイバ－ショット　HXー30V　は他家に嫁入りし、新型　サイバーショット　HXー50V　が婿入りしてきた。

性能はさして変わりは無いが、ズーム比が30倍と飛躍的に大きくなった。このカメラは散歩のお供と動画の撮影に主に使いたいと思っている。

梅雨時の昭和記念公園 １０

綺麗な「がくアジサイ」

ソニー　α　NEX-5R　　55～210ミリ　　ハイビジョン動画より

残堀川沿いには綺麗な「がくアジサイ」が並んでいた。長めのレンズを使いバックを省略する。

ソニー　α　NEX-5R　　55～210ミリ

この花は上の写真の花とは作りが違う。花を中心に額がきれいに並んでいる。色も紫がかった青だ。

ソニー　α　NEX-5R　　16～50ミリ

この「がくアジサイ」は額が赤い霜降り状になっている。花の青と良く似合っている。

ソニー　α　NEX-5R　　55～210ミリ

望遠210ミリいっぱいで撮影。絞り解放のため額の後ろからぼけている。この綺麗は花は最初からこの様な色合いで咲くのか、あるいは花の終わり際にこの様な色合いになるのかは分からないが、とにかくきれいだった。

雨模様の昭和記念公園は、人影も殆ど無く静まり返った自然の中で癒された一日だった。

梅雨時の昭和記念公園 ９

残堀川近く

ソニー　α　NEX-5R　　16～50ミリ

アジサイの小道を抜けると、みんなの広場に出る。

広場には人影はまったくなかった。自然を完全に取り戻したかのように見えた。

ソニー　α　NEX-5R　　16～50ミリ

広場から残堀川方面に向かう。林の中に咲くアジサイは雨にぬれてしっとりとした色合いを見せている。

ソニー　α　NEX-5R　　１６～５０ミリ　　ハイビジョン動画より

色とりどりのアジサイ。周辺の緑の中にアジサイの色がひと際鮮やかだった。

ソニー　　α　NEX-5R　　16～50ミリ

グリーン系の花が多い中、濃いピンクの花があった。

ソニー　α　NEX-5R　　16～50ミリ

ピンクと云うか紫色に近い花だが、緑の中にひと際鮮やかだった。

梅雨時の昭和記念公園 ８

アジサイの小道

ソニー　α　NEX-5R　16～50ミリ

アジアサイの小道をたどって歩く。がくアジサイが結構多い。

ソニー　α　NEX-5R　　55～210ミリ

東屋には雨から避難したらしい猫の姿があった。

雨にぬれたギボシの花の後ろに猫をぼかして入れた。ギボシの花が良く分からなかった事が残念。

ソニー　α　NEX-5R　ハイビジョン動画より

花が終わった菖蒲池とアジサイ彩りが美しかった。

ソニー　α　NEX-5R　　ハイビジョン動画より

池をバックにアジサイ。同系色でまとめたが、アジサイの描写が今一だったが、梅雨時らしい風景になったと思う。

梅雨時の昭和記念公園 ７

アジサイの小道

 

ソニー　α　NEX-5R　　16～50ミリ

暫く進むとアジサイが咲乱れる小道に出た。

白い花一色の小道だ。この花の名を確か「アナベル」と聞いた事があるが定かではない。

ソニー　α　NEX-5R　　ハイビジョン動画より

道が狭くなるほどに咲いている。先ほどの豪雨のためか花が倒れ掛かっている。

ソニー　α　NEX-5R　　ハイビジョン動画より

雨はまだ降り続いている。

三脚は濡れても良いがカメラは濡らしたくない。カメラをかばいながらの撮影が続く。

梅雨時の昭和記念公園 ６

小雨の中

ソニー　α　NEX-5R　　ハイビジョン動画より

小雨の中を歩きだした。　

木陰のアジサイは、あの豪雨にもかかわらず何事もなかったようにシャンとして咲いていた。

ソニー　α　NEX-5R　　ハイビジョン動画より

近くの蓮池には小雨の波紋が広がっていた。ハスの開花はまだ早いのか蕾のままであった。

ソニー　α　NEX-5R　　ハイビジョン動画より

池の端に一輪、花菖蒲が咲きのこって雨にぬれていた。

ハイビジョン動画と有るのは実はこの日の散歩はハイビジョンの動画を主に撮影していて、静止画は補助的な撮影だった。

梅雨時の昭和記念公園 ５

ゲリラ豪雨

ソニー　α　NEX-5R　　55～210ミリ

遂に篠突く雨と云うか、最近はやりのゲリラ豪雨と云うか突然ものすごい降りになった。

東屋に駆け込んだ。

写真に雨が写り込む事はよほどの豪雨で無いと写りにくいが、このように雨脚が映っている。

ソニー　α　NEX-5R　　ハイビジョン動画より

豪雨が去るのを待つ事1時間、ようやく小降りになってきた。

傘をさした来園者がぼちぼち東屋の前を通りすぎて行く。

雨の中、一眼レフカメラで撮影する女性が私の目の前でしばらく撮影していた。

ソニー　α　NEX-5R　ハイビジョン動画より

東屋から目の前に広がるアジサイを写す。

ソニー　α　NEX-5R　ハイビジョン動画より

東屋の右手に見事なアジサイの木があった。雨に洗われ緑が一段と鮮やかになった。

ソニー　α　NEX-5R　ハイビジョン動画より

雨も小やみになり、そろそろ東屋を出る事にする。

しかし、また何時豪雨に見舞われるか分からない。

急いでこの辺りの花を撮影して帰途に就こうと、小雨のなか東屋を後にした。

梅雨時の昭和記念公園 ４

次第に雨脚が強くなる

ソニー　α　NEX-5R　16～50ミリ

雨が次第に強くなってくる感じ、なるべく木陰を歩く。

この日は珍しく小型の三脚にカメラを付けていたので、傘をさしての撮影はカメラが濡れる恐れがあり気を使う。

遠くを歩く人も傘をさしている。

ソニー　α　NEX-5R　　16～50ミリ

がくアジサイでも一風変わった花「墨田の花火」と名の付いた花があった。

ソニー　α　NEX-5R　　ハイビジョン動画より

花火が開いた時の形に似ているところから付いた名前らしい。花頚が長いのが特徴のようだ。

ソニー　α　NEX-5R　　16～50ミリ

遊歩道の両側にアジサイが咲く。

木陰ではまださほど雨は落ちていないようだ。この道を抜ける頃に急に雨脚が強くなり、近くの東屋に雨宿り避難をする。