閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

梅雨時の昭和記念公園 3

2013-07-08 09:45:25 | 日常

少女の像とアジサイ

ソニー α NEX-5R 16~50ミリ

湖畔には少女(成人女性?)の像が建っている。

何時も、この像の名称と作家の名前を知りたいと思いながらつい忘れてしまう。

この像の後ろには紫色が濃い「がくアジサイ」が咲いていた。アジサイ、少女の像、そして池の遠景と欲張って見た。梅雨時の昭和記念公園の感じが出したかった。

ソニー α NEX-5R  ハイビジョン動画より

腕を組んで空の彼方を見つめる少女。何を思うのだろう・・・・・像の横にはアジサイの群落があった。

ソニー α NEX-5R 16~50ミリ

散歩道には様々な種類のアジサイがある。

少女の像を撮影している頃から急に空模様があやしくなり、雨が降り出した。アジサイの葉が雨にぬれて輝いているように見える。いよいよ梅雨らしくなったか…と思いながら傘をさして歩く。

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梅雨時の昭和記念公園 2

2013-07-07 09:23:35 | 自然、風景

池のほとり

ソニー α NEX-5R  16~50ミリ

池に沿って歩く。新緑と云うか周りの緑がきれいだった。

暫くして池のほとりにアジサイを見つけた。

実はこの日は花菖蒲があればと思って来たのだが、残念ながら大分前に終わっていた。このアジサイを見つけて今日はアジサイを探して写す事に決めた。

ソニー α NEX-5R  ハイビジョン動画より

日なたに咲いた花はみずみずしさが無く、何となく乾燥した感じだった。

広い風景の中の一花、何か孤独感のようなものを感じた。

ソニー α NEX-5R  16~50ミリ

しばらく進むと遊歩道近くに咲くアジサイがあった。花が4個しかない若いアジサイだ。

人気の無い広い公園の中にひっそりと咲く姿が印象的だった。

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梅雨時の昭和記念公園 1

2013-07-06 09:13:42 | 自然、風景

昭和公園を訪ねて

ソニー α NEX-5R 16~50ミリ

6月の末の或る日、昭和記念公園に行った。

平日の梅雨時とあって入園者は殆どいなかった。池は静まり返り微かにさざ波が立つていどで実に静かな風景だった。

ソニー α NEX-5R  16~50ミリ

広々とした公園にただ一人野鳥の観察をする人がいた。まるでこの公園を独り占めしているかのように思えた。

ソニー α NEX-5R 16~50ミリ

遊歩道脇の花壇には白いサフィニア?が今盛りと咲き誇っていた。

ソニー α NEX-5R 16~50ミリ

隣の花壇には、赤のサフィニアと紫の花(花名不詳)がやはり元気いっぱいに咲いていた。

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ゆり園散策 7

2013-07-05 09:42:29 | 

オレンジ色の花

ソニー α NEX-5R  55~210ミリ

画面に奥行き感を出すために、遊歩道を奥の方にぼかして入れた。人影らしきものがぼけて入り遊歩道である事が分かる。花の後ろ全体がぼける事で手前の花が生きてくる。

ソニー α NEX-5R  55~210ミリ

花のアップ。絞り解放で210ミリいっぱいに伸ばした所で花を捉える。蕊にピントを合わせ花弁はぼかす。柔らかい雰囲気が心地よい。

ソニー α NEX-5R  55~210ミリ

同じような手法だが、絞りはやや絞っている。バックの木漏れ日や、花が円形にぼけて美しいバックになっている。

花のアップの撮影はマクロレンズに限らず、色々なレンズの特性を生かして撮影するとまた違った雰囲気の作品を作り出す事が出来る。交換レンズは大いに活用したいものだ。

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ゆり園散策 6

2013-07-04 09:11:16 | 

赤紫とオレンジ色の花

ソニー α NEX-5R 55~210ミリ

望遠撮影で絞り解放。蕊にピントを合わせ花弁をぼかしソフトな感じにして見た。花弁の付き方が他の花と少し違うようだ。

ソニー α NEX-5R  18~55ミリ

濃いオレンジ色の花。バックに遊歩道をぼかして入れ込んだ。絞りは解放、絞りを小さくするとバックはもっとはっきりとしてくるが、その分主役の花が曖昧になってしまうので、ここでは思い切ってバックをぼかして見た。

ソニー α NEX-5R  55~210ミリ

同じ花を望遠でアップで捉える。この場合は情景描写は一切無い。花の美しさを象徴するために余計なものは一切排除している。

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ゆり園散策 5

2013-07-03 09:57:38 | 

赤紫の花

ソニー α NEX-5R  18~55ミリ

黄色い花畑の右側は色々な色が入り混じった花畑になっている。

ソニー α NEX-5R  55~210ミリ

この様な赤紫?の花があったがあまり見かけない色だと思う。

ソニー α NEX-5R  55~210ミリ

この花も花頚の先端部にかたまって咲くので撮影しずらい。どうしても花と花が重なってしまう。

ソニー α NEX-5R 55~210ミリ

やはりやや上から撮影しないと花の様子が良く分からない。それにしても花の重なりがうるさい。

望遠で撮るのも広角で撮るのも花の群落の中から写しやすい花を見つける事がポイントだ。

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ゆり園散策 4

2013-07-02 09:30:13 | 

黄色い花

ソニー α NEX-5R 55~210ミリ

望遠レンズを使用、百合のアップを撮影。

絞りを解放近くにセット、バックをぼかすとともに花の描写を柔らかいものにして見た。

ソニー α NEX-5R 18~55ミリ

こちらは絞りを小絞りにして花をシャープに表現。

小絞りの割にバックがぼけているのは主役の花とバックの花との距離が遠く離れているためだ。

ソニー α NEX-5R 55~210ミリ

重なり合うように咲く花を望遠レンズを使用、花の重厚さを出してみたかった。成功かな??

ソニー α NEX-5R 18~55ミリ

色々花が混じりあって咲く丘の黄色い花を抜き取って写した。

すかしゆりの特徴である花弁が芯の部分まで切れ込んでいるのが良く分かる。

ソニー α NEX-5R 18~55ミリ

同じところをアングルを下げ、暗い林をバックに撮影。

黒バックに黄色い花が浮き上がり、下方には色とりどりの花がぼけて写り、美しい風景になった。

毎度云う事だが、バックの有りようで主役が生き死にする。バックの選択と取り込みには十分留意することが大事だ。

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ゆり園散策 3

2013-07-01 10:36:11 | 日常

黄色い花

黄色い百合はこんな具合に咲いている。まともに写しては写真的にはあまり面白くない。何かしら撮影に工夫が必要だ。

ソニー α NEX-5R 18~55ミリ

例えば、バックが比較的暗い所に咲く花を見つけ、花に露出を合わせる事で黄色い花が強調される。バックが暗いと露出オーバーになりやすいので注意が必要。

                        

ソニー α NEX-5R 55~210

こんな撮り方をして見たが同じ黄色のバックで、主役の花があまり生きなかった。しかし、同色で全体をまとめるのも一つの方法だ。

ソニー α NEX-5R 18~55ミリ

ワイドレンズで花を俯瞰気味に接近して撮影。遠くに同じ花の群落を見せる。群落の様子が分かり遠近感も誇張される。

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