始まった紅葉
ソニー α７ ２８~７０ミリ
ぶらぶら歩いているうちにサイクリングロードに出た。
そこにはサイクリングを楽しむ親子、若者たちが列をなして走っていた。
道路脇の樹木スズカケ？（名称不詳）の葉が一部紅葉を始めていた。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
その下をサイクリングを楽しむ人たちが次々と通り過ぎて行く。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
家族揃ってのサイクリングだろうか、自分にはこのような経験が全くないので、何となく羨ましい気分だった。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
道路の反対側には、まだ若々しいススキの穂が微風に揺らいでいた。
スナップ色々
ソニー α７ ２８~７０ミリ
こもれびの里遠景。
すっきりと晴れ渡った青空に大きな幟がはためいていた。
向かい風のため幟の文字が見えなかったのは残念。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
里の水車小屋から流れる小川の脇にススキがそよ風になびいていた。
穂が大分枯れて秋深まりを感じさせる。
コスモスの丘の下では、愛犬の写真をとるご夫婦がいた。
最近はどこでも見られる愛犬とその家族との絆？
ソニー α７ ２８~７０ミリ
夏の昭和公園で紹介した木陰のベンチ。
夏は縦位置の写真だった。
夏は人出も少なくベンチに座る人もいなかったが、この日は秋の日差しを避けて座っている人がいた。
園内をうろうろと歩き廻ると結構面白い。
来園した時々の風景は同じ場所でも色々と変化し、写欲をそそる。
未練残して
色々あったが、未練を残してコスモスの丘を降りる。
下から見た風景は写真のようなつまらないものだ。
だが、また未練がましく目に入った白い花をワイドで写す。
前の花はともかくバックの花の形が全く悪い。
見た目にも悪く良い写真とは言えない。
ソニー α ７ ５５~２１０ミリ
コスモスの丘を後に、みんなの原っぱに向かった。
この広場の東西にコスモスの畑がある。
東側には黄色いコスモスがやや盛りを過ぎてはいたが、綺麗に咲いていた。
黄色の花の中に咲く白い花を写す。
ソニー α７ ５５~２１０ミリ
ここでも絵になるような花を見つけるのは難しかった。
ソニー α７ ５５~２１０ミリ
黄色い花を強調するために出来るだけくらいバックを探す。
気に入ったバックがあると花の形が悪いとか、花の形が良ければバックが悪いと、なかなかイメージ通りに行かない。
結局適当な所で妥協してしまう。
結果はあまり気に入らないものが出来てしまう。
ソニー α７ ５５~２１０ミリ
いずれにしても平凡な写真で終わってしまった。
非凡な写真とはどんなものかと問われてもはっきりとは答えられない。
強いて言えば自分だけのイメージを具象化する事だろうか。人には理解できない写真でも・・・・・
下手なりに何時も自問自答しながら撮影している。
しかしやはり結果としては平凡で当たり障りのない写真に落ち着いてしまう。
