閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

4月20日 昭和記念公園 6

2016-05-20 09:30:37 | 花のある風景

色のコントラスト

昭和記念公園のチューリップの園は色のコントラストが素晴らしく美しい。

様々な色のチューリップと新緑の緑が良く似合う。

今日まで5回アップした写真はすべてややアンダー気味の写真だ。

訪問された方々にはさぞ暗い写真ばかりで、何故?と云う疑問を持たれたことと思う。

何時もはオリジナルの写真をブログ用に多少明るめに修正したものをアップしている。

今回は、プリント時に美しい色あいになるようにしたオリジナルそのままをアップしてしまったので、多少暗く感じたのだと思う。

プリントにはプリンターの性質にもよると思うが、私のプリンターはややアンダー目の方が綺麗に仕上がると云う理由からだ。

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4月20日 昭和記念公園 5

2016-05-19 09:46:18 | 花のある風景

遠近感

風景写真の作画上よく言われることに、遠近感を出すと云う事がある。

3次元の世界を2次元の世界に変えて表現する写真は平面的になってしまう。

3次元の世界に近い表現の仕方として遠近感を誇張するような撮影方法を採ることが多い。

よく言われる近景,中景、遠景を取り込むことによって、奥行き感つまり遠近感を出そうとするのが一般的だ。

その他にも広角レンズを使用する、ボケなどを利用する方法等もとられる。

上二枚の写真は遠景をボカシて遠近感を出したもの。

 

左の写真は、中望遠レンズを使用、手前に樹木の幹を取り込み、その間から遠景を見たもの。

右の写真は、広角レンズを使用。

近景のチューリップを大きく取り込み、中景に岩を置き、その先に遠景を置いて遠近感を誇張している。

この写真も全景にチューリップ、中景に岩、遠景に赤いチューリップを置いているが、中望遠レンズ使用のため、圧縮効果が出て遠近感はあまり強調されていない。

こんなフレーミングもある。

中望遠レンズでの撮影だが、日が当った赤いチューリップをボカシ、この写真のアクセントにしながら画面中央にS字型のラインを配し、目線を奥の方えと誘導するようなフレーミングになっている。

これも遠近感の表現の一つになていると思う。

写真は、フレーミングが重要な要素になっているので、十分に配慮する必要がある。

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4月20日 昭和記念公園 4

2016-05-18 08:49:07 | 花のある風景

フレーミング

フレーミングによって写真から受ける印象ががらりと変わってくる。

一般的にあまり使われないカメラを低く構えるローアングルが、意外と感動を招くことが多い。

私達は普段あまり低い位置からも物を見る事が無い。

そのため見慣れないローアングルに感動を覚えるのではないだろうか。

赤いチューリップでローアングルの写真を集めて見た。

  

撮影時に一般的には立ったままの目高位置の撮影が多い。

時にはしゃがみ位置、頭上位置等から写して見ると新しい視覚を得ることが出来ると思う。

一つの被写体を色々な位置から撮影してみよう。

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4月20日 昭和記念公園 3

2016-05-17 09:26:33 | 花のある風景

フレーミング(構図)の色々

  

フレーミング(構図)は撮影する人によって異なる。

その人の感性により様々に変化するするものだ。

従ってどんなフレームミングが良いのかは一概には言えないと思う。

しかし、最低限の法則と云うか、絵を美しく見せるための構図と云うものがある。

私は、それにのっとりながら自分なりの表現方法を模索している。

写真を観賞して下さる方々に自分が感動した情景を、共有して貰えるような写真を撮りたいと常々思っている。

フレーミングは、使用するレンズによっても表現方法が変わってくる。

 

 

ここにアップした写真は広角、標準、望遠を使い分けて撮影している。

フレーミングもさる事ながら光の扱い方も美しい写真を撮る重要な要素になる。

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4月20日 昭和記念公園 2

2016-05-16 09:54:41 | 花のある風景

白い花

園内には白い花が結構多く、特に目立っていた。

白い花にも色々と種類があるようだった。

花の名前にはあまり関心が無く、撮影オンリーのためいちいち覚えていない。

花を愛するものとしは失格だろう。

 

白い花の撮影は、ともすればアンダー気味になり黒っぽい花になってしまう。

白の中にも細かいデテールがある。

それを上手く出す事で白い花の立体感を出す事が出来る。

従って露出はややプラス気味にセットする必要がある。

出来れば逆光線の花を選ぶと良い結果が得られる。

白い花と他の色が混じっている場合は、白い花は綺麗になるが、他の色の花は明るくなり過ぎる場合が多いため、露出の兼ね合いがポイントになる。

ここに乗せた写真は白の中のデテールに拘ったためやや露出がアンダー気味になっており、他の色が結構暗い感じになっている。

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4月20日 昭和記念公園 1

2016-05-15 10:12:23 | 昭和記念公園

チューリップ

4月20日再び昭和記念公園を訪れる。

8日には桜を主に撮影したが、20日はオリンパスペンFの動画のテストをする。

その合間に静止画を撮影する。

西立川口より入園。

渓流広場に入る前の遠望。

白いハナミズキと三角屋根が印象的だった。

渓流広場に入る。

チューリップは満開の状態。

色鮮やかで目に眩しい。

遠くの桜とチューリップのコントラストが美しい。

まだまだ桜も散り残り、チューリップとのコントラストがいかにも春の象徴と云った華やかさを演出している。

定番のフレーミング。

チューリップと遠景の東屋が良く似合う。

東屋を望遠でボカシながら引き寄せ迫力を出す。

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4月18日 国分寺公園 2

2016-05-14 09:25:29 | 都立武蔵国分寺公園

新緑と八重桜

国分寺公園に入ると新緑の中のに八重桜のピンクが一際目立っていた。

 

白の中にの薄いピンクが美しい。

この公園には八重桜は3本ほどしかない。

新緑の中の八重桜がアクセントになって初夏の雰囲気を盛り上げる。

銀杏も芽吹き、新緑が目にしみる。

 

小さい池の水面にも新緑が投影され、池の表情も初夏の雰囲気が漂う。

すっくと伸びたこの木。

その優雅な姿が一際美しい。

普段は気にも留めないこれらの木々。

自分の存在感を訴えているようだ。

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4月18日 国分寺公園 1

2016-05-12 09:52:57 | 花のある風景

ハナミズキの頃

4月18日、国分寺公園方面に散歩に出る。

お供のカメラは未だにテスト撮影が続いているオリンパスペンF。

この日は曇天だった。

西国分寺駅から5分ほどの所にある郵政宿舎付近に出る。

この通りの両側の歩道には街路樹として紅白のハナミズキが植えられ、この日は満開をやや過ぎていた。

 

郵政宿舎側の歩道には若葉が真っ赤に染まる木が生垣として植えられていて、白いハナミズキの花との対比が美しかった。

このような風景も今年初めて見た。

今まで散歩の途中には必ず通る道にもかかわらずこのような風景を見たことが無かった。

改めて同じ散歩コースでもその時期々々によって違う風景を楽しむことが出来る事を再確認したひと時だった。

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4月3日 日立中央研究所の桜 4

2016-05-11 09:14:28 | 花のある風景

中研を後に

池の端から離れた丘に咲く桜は満開状態だった。

写真下の桜の花は真っ白。

変わった品種に違いない。

その中に一本の枝垂れ桜の大木があった。 

幹の太さが太く、結構な樹齢だと思われる。

花はピンクの八重で綺麗だった。

この桜を最後に中研の外に出る。

中研横の都営住宅前の歩道の桜も満開で綺麗だった。

この通りの桜を見るのは初めてのことだった。

国分寺駅近くにこのような素晴らしい桜並木があるとは知らなかった。

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4月3日 日立中央研究所の桜 2

2016-05-10 09:18:25 | 花のある風景

池の周囲の桜

      

  

池の周囲の桜は撮影の仕方によってさまざまに変化する。

池には白鳥が優雅な姿を浮かべていた。

ここが中研の池から野川に出る水門。奥が池で、手前方向が野川。

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