閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

猛暑小休止

2018-07-13 09:37:43 | 散歩道

猛暑小休止

昨日は曇天、前夜雨が降ったこともあり、昨日までに比べてやや涼しかった。

連日の猛暑に外出もままならず、エアコンの下で座り込む毎日だった。

この日、常々購入したいものがあり出掛けた。

曇天でやや涼しいとはいえ歩くと汗ばむ。

撮影 サイバーショットRX0

目的のスーパーへ行く途中、雨戸が締まり、空き家?のように見えたある家の庭に「鬼百合」が見事に沢山の花を付けていた。

撮影 サイバーショットRX0

ローアングルでのノーファインダーならぬノーモニターでの撮影、狙ったはずの手前の花が切れてしまった。

こんな時RX0とスマホとを連動し、スマホをファインダー代わりにして撮影するべきだった。

撮影 サイバーショットRX0

ある農家の前にこんな花が咲いていた。

「芙蓉」の花だろうか。

写真では小さな花のように見えるが、実はとてつもない大きな花なのだ。

撮影 サイバーショットRX0

自分の掌より大きい位の大きな花なのだ。

「芙蓉」だか「むくげ」だか分からないがこんな大きな花は初めて見た。

花の盛りが過ぎているものが多くあまり精気が無かった。

撮影 サイバーショットRX0

昨夜の雨の名残か、名も知れぬ植物の葉に宿る水滴が綺麗だった。

欲張って全体を写したために様子が良く分からない。

もっとアップで撮るべきだった。

自分が感動して写した自己満足的写真では見る人にその感動を伝えることは出来ない。

自分が感動した事象を如何に他人に的確に伝える事が出来るのかと云う事に神経を集中するべきであった。

反省。

 

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国立朝顔市 2

2018-07-10 09:37:01 | イベント

色々な出店


撮影 サイバーショットRX0 F4 1/250秒 ISO400

撮影 サイバーショットRX0 F4 1/250秒 ISO400

朝顔の売り子さんに話を聞く。

販売されている朝顔は「くにたち朝顔の里」で栽培された地元産との事、売り子さんたちは皆さんボランティアの方々だそうだ。

お話を聞きながら一枚パチリ、撮影には快く応じて頂けた。

撮影 サイバーショットRX0 F4 1/340秒 ISO400

お隣には地元産の野菜を販売するコーナーもあり、新鮮な野菜が並んでいた。

撮影 サイバーショットRX0 F4 1/250秒 ISO400

撮影 サイバーショットRX0 F4 1/250秒 ISO400

会場には手作のアクセサリーや、花をあしらった飾り物等を販売するコーナーもあった。

撮影 サイバーショットRX0 F4 1/250秒 ISO400

昔懐かしい飴細工が特に目を引いた。

年配の飴細工師が色々な飴細工を手掛けていた。

その手捌きの鮮やかさに目が吸い付けられてしまった。

撮影 サイバーショットRX0 F4 1/250秒 ISO400

飴細工を楽しげに見る親子。


撮影 サイバーショットRX0 F4 1/200秒 ISO400

飴細工師の許可を得て撮影させてもらった。

前にある飴の入った箱から飴を取り出し、あっと云う間にウサギが作られ、彩色が施される。

その見事な職人技に目を見張る。

朝顔を販売するコーナーが沢山あるのではないかと期待していったこととはちょっと違ったが、色々な人たちとの会話を持てたことが楽しく嬉しかった。

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国立朝顔市 1

2018-07-09 09:22:37 | イベント

国立朝顔市

7月7~8日国立大学通りで朝顔市が開かれた。

毎年行われるようだが、今年初めて行って見た。

一橋大学正門わきに朝顔市は開かれていた。

お供のカメラはサイバーショットRX0一台のみ。

撮影 サイバーショット RX0

朝顔市入り口には焼きトウモロコシの店が有り、香ばしい匂いが流れていた。

 

撮影 サイバーショットRX0

木陰には朝顔の鉢を綺麗に並べ、すだれにうちわとか花火のイラストを飾り、夏の風物詩を演出していた。

撮影 サイバーショットRX0

彼方此方に同じような飾り付けが行われ、朝顔市の雰囲気を盛り上げている。

撮影 サイバーショットRX0

夏の風物詩に欠かせない江戸風鈴を売るコーナーもあり、ちりんちりんと涼しげな音色が涼しさを誘う。

撮影 サイバーショットRX0

風鈴を手にして品定めをする女性。

売り子さんとの会話が弾む。

撮影 サイバーショットRX0

朝顔の品種の違いを説明する売り子さん。

朝顔がずらりと並ぶお店。

実はここに来る前は朝顔市と云う事で、朝顔を売るお店が何軒かあると思って期待していたが、来てみるとこのお店一件のみで、やや期待外れだった。

しかしただ一軒とはいえ朝顔の鉢の数は実に多い。

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ソニーサイバーショットRX0

2018-07-08 09:26:07 | カメラ

RX0試写 屋内

サイバーショットRX0 F4 ISO400 1/250~320秒

国分寺駅南北通路を写す。

出来るだけ早いシャッタースピードで撮影できるように、ISO感度を400に設定。

場所によってシャッタースピードは細かく変化するが概ね1/250秒前後となる。

絞りはF4と固定だが非常にシャープだ。

丸井の入り口。

丸井のショーウインドウ。

マネキンにピントを合わせる。

一般のデジカメと変わりなく任意の所にピント合わせが出来るのはありがたい。

店内の一部。

一番手前のマネキンにピントを合わせる。

見事にシャープに写った。

休息スペースと本屋。

この広い空間を一枚の写真に収める事が出来るのは24ミリ広角レンズのお陰だ。

アクセサリーの飾り壁面。

アクセサリーの壁、ぬいぐるみの棚どちらも素晴らしい解像力だ。

最後に駅南口前。

逆光線だが露出補正をプラス側に振り撮影。

遠景まで綺麗に描写された。

色々な物を撮影して見たが、手振れさえなければ実にシャープな写りを見せてくれたこのRX0。

普段のお供には最適なカメラだ。

日常的スナップは勿論、作品創りもOK、大型拡大写真もOKと手放せないカメラになりそうだ。

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ソニーサイバーショットRX0

2018-07-07 09:18:48 | カメラ

RX0試写

国分寺に所用が有り、その折にRX0の試写を兼ねて駅周辺を写した。

新装なった国分寺駅北口。

試写のため解像度その他の写り具合を確認するために細かい文字や遠景の小さな被写体を意識的に取り込んで写す。

上二枚の写真の解像度は抜群、想像以上の写り具合だ。

遠景の商店の看板文字が実にシャープに写っている。

 

ビルのような直線的な建造物等は24ミリ広角レンズにもかかわらず、周辺部の歪曲も殆ど見られない。

西友の並びの商店街も綺麗になった。

広々とした街路に街路樹などが植えられ、2~3年前までの風景とは全く違った美しい街並みに変わった。

西友の駅側の商店はいくらか綺麗になったようだがまだ今一の感じだ。

駅前広場が完成した暁には周囲の商店もそれなりの美観を整えないと町に整合性が無くアンバランスな街になってしまうだろう。

駅周辺も美しい街並みになってほしいものだ。

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ソニーサイバーショット RX0

2018-07-05 13:34:40 | カメラ

RX0試写

身近な所をスナップしてみた。

カメラの保持の仕方が一寸難しい。

カメラがあまりにも小さく、シャッターを切る際にどうしてもカメラが動く。

つまりカメラぶれが発生する確率が高い。

オートで撮影する場合はISO感度を許す範囲内で高く設定し、カメラぶれを防ぐ方法が良いかも知れない。

 

撮影 サイバーショットRX0 プログラムオート ISO400

野外ならばISO感度を400位にしておけば、シャッタースピードは1/500秒くらいになるので手振れは防げると思う。

その設定でもやはりシャッターを切るときは慎重にと云う事がポイントになるだろう。

RX0 プログラムオート F4 ISO400

桜の幹に寄生する苔を撮って見た。

写真は小さくて分かり難いが、素晴らしい解像力を見せる。

RX0 プログラムオート F4 ISO400

雨に濡れた蔦。

シャープな表現の中にしっとりとした水濡れの感じが伝わってくる。

RX0 プログラムオート  F4 ISO400

路傍に立つ反射ミラーにピントを合わせる。

実にシャープに写っている。

絞りはF4、ミラーまでの距離は約3メーター、バックはさほどボケない。

RX0 プログラムオート F4 ISO400

塀に貼られたポスターにピントを合わせる。

拡大して見るとそのポスターの描写は実にシャープ。

高級一眼レフ並みの解像力だ。

KEyMission80はピント合わせはカメラ任せで、自分が狙った所にピントが合うとは限らないのが欠点だ。

RX0はピントは自由に自分の思う所に合わせる事が出来る。

ピント合わせのターゲットポイントを自由に動かす事が出来るのだ。

この点がこのカメラを選んだ最大の理由でもある。

 

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ソニーサイバーショットRX0 2

2018-07-03 09:36:54 | カメラ

ユリを写す

このRX0で残念なことは最短撮影距離が50センチと云う事だ。

つまり接写が出来ないと云う事だ。

KeyMission80は焦点距離25ミリF8の固定レンズだが、最短撮影距離は20センチだ。

RX0もせめて30センチ位まで寄れたら良かったのだが・・・・・

早速身近な所に咲いているユリの花を写す。

 

撮影 KeyMission80 距離約60センチ

撮影 KeyMission80 最短距離20センチ

撮影 KeyMission80  撮影距離約20センチ

KeyMission80での撮影だが、花の大きさは「カサブランカ」位の大きさだ。

解像力もなかなか確りしている。

これまではこの描写で十分実用に耐え、A4サイズ位の拡大プリントでも十分観賞にたえる写りだった。

常時携帯し、スナップ写真を楽しんでいた。

撮影 サイバーショットRX0 撮影距離約70センチ



撮影 サイバーショットRX0  撮影距離50センチ

KEyMission80とは撮影日が違うが花は同じものだ。

この小さい画面では両者の比較は難しいが、質感・解像力の違いは歴然としている。

RX0は高級一眼レフカメラに匹敵する質感・解像力を発揮する。

拡大プリントも、A3以上でも全く不満を感ずる事は無い程だ。

とにかくものすごい高性能カメラだ。

 

撮影 サイバーショットRX0

撮影 サイバーショットRX0

この風景写真を拡大して見るとその解像度と質感の素晴らしさが実感出来る。

小生が持つミラーレス一眼カメラ2機種の24ミリレンズと比べるとRX0の方が優れているように思える。

このカメラについてプロ写真家の皆さんが絶賛している。

日の目をあまり見る事が無いカメラだが後世名を残すカメラだろうとまで言っている。

確かにアマチュアとしてはあまりにも小さく販売店で見ても関心を示す人は少ないだろう。

関心を持っても価格の点で二の足を踏むことになるのだろうと思われる。

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ソニーサイバーショットRX0(アールエックスゼロ)

2018-07-01 09:38:09 | カメラ

ついに購入してしまったサイバーショットRX0

昨年秋から気になっていたソニー製カメラ、サイバーショットRX0を意を決し購入した。

子供の頃より小型高性能な物が好きな小生にとってはものすごく魅力のあるカメラだ。

このカメラを購入する前、昨年夏にニコンより発売されたKeyMission80を購入して使用しているが、このカメラにも増して高性能なサイバーショットRX0が同じ秋の11月に発売され、KeyMission80の購入ははやまったなと思っていた。

このカメラはソニーサイバーショットRX100シリーズの一環として開発された手のひらの中に隠れるほどの大きさに、RX100シリーズの高性能な機能をそのまま引き継いだ感じのカメラだ。

手のひらに中に隠れるほどの大きさ。

縦40ミリ横58ミリ奥行き29ミリ(実測)重量バッテリー込みで110グラムと云った立方体のカメラで、シャッターを含めて突起したところは全くない。

レンズはZEISSテッサーT・絞りF4固定、焦点距離24ミリ(35ミリ換算)短焦点レンズだ。

動画はAVCHD及び4K対応となっている。

このカメラは4K動画のサブカメラとして利用されることが多いようだ。

高さ2メートルからの落下衝撃に耐え、水深10メートルまでの水中撮影が可能だ。

カメラ底部には三脚用ねじ穴が有り、三脚に取り付ける事が出来る。

写真は100円ショップで購入したミニ三脚。

写真左は昨年夏、購入したニコンKeyMission80カメラ。

このカメラも結構よく写り、愛用しているが、問題はフォーカスが自動と云う事で、思ったところにピントを合わせる事が出来ないと云う欠点がある。

つまり露出補正以外はすべてフルオートと云うカメラで操作上の不満が残る。

RX0はすべて高級カメラ並みにメニュー操作が出来る。

KeyMisiion80は落下衝撃には強いが水中撮影は出来ない。

又三脚用ねじ穴もなく、三脚使用時は別売りの三脚ホルダーを使用しなければならない。

KeyMission80は勿論RX0の不満な点は手振れ補正装置が無いことだ。

安易にシャッターを切るとぶれてしまうので、慎重にシャッターを切る必要がある。

老骨にとってはややと云うより大変見ずらいと云うのが本音だ。

裏面のモニターは2センチ×3センチと小さく、その画面の下もしくは画面の中に各種のデータ文字が現れる。

モニター右と下には三角の矢印が有り、この操作によってあらゆる撮影設定をする事が出来る。

兎に角小さいカメラだが、撮影が楽しみだ。

 

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