大國魂神社・栗まつり(献灯祭)
9月27~28日は府中大國魂神社で栗まつり(秋季祭とか献灯祭と呼ばれている)が行われる。
28日夕方大國魂神社に行く。
お供のカメラはキャノンG7XMarkⅡで夜間撮影のテストを兼ねる。
{秋季祭は、元文2年9月28日(1738)の武蔵総社六所宮太々神楽創立を起源とし、途中一時中断されていた時期もあったが再興され現在まで引続き行われている。
奉納行灯は大正14年から太々神楽講員の奉納により始められたものである。
別名「栗祭」と称されるのは、武蔵野の大地が栗の発育に適していたと共に保存食として重要視され、更に上質の栗が採れる事から徳川家に栗を献納するようになり、栗の採取する時期と太々神楽の時期があいまり、やがて栗祭と呼ばれるようになった。}(以上インターネットより)
夕方5時半頃大國魂神社に着く。
辺りはまだ明るかったが献灯には灯りが入っていた。
先ずは参拝と本殿に向かう。
参道の両側には献灯が並び、その後ろには行商の露店が並ぶ。
献灯には奉納者の名前とイラストが描かれている。
栗まつりと云われているのにもかかわらず、栗を売る店は一店舗しかなかった。
売られている栗は大粒で見事なものだった。
参道にはまだあまり人通りが無かったが、時々栗を買い求める人が店に立ち寄っていた。
ずらりと並ぶ露店の数はどれくらいあるだろう。
参道の両側合わせて50店舗位あるだろうか。
夕方であまり人出が無くどの店も閑散としていた。
ヨヨー釣りの店だけは子供たちで賑わっていた。