閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

国分寺公園の彼岸花 1

2020-10-08 09:49:28 | 花のある風景

国分寺公園の彼岸花1

散歩道で彼岸花を見つけた事から、国分寺公園の彼岸花も咲いているかも知れないと、翌日公園に行って見た。

毎年咲いている所を見たが、咲いていない所もあり、咲いている所もあると云った状況だった。

公園正面の花壇の脇に一塊の彼岸花が咲いているのを見つけた。

昨年までは咲いていなかった所だ。

彼岸花が咲いていなかった所に咲くと云う事は、今年或るいは昨年に球根を植えたのだろうか。

自然に生えるとは思えない。

 

彼岸花は数本以上の花がかたまって咲いている所が多い。

咲いているまま撮ると赤い花の塊のようになり、それぞれの花の様子を確りと見られるように撮る事は難しい。

 

次に数年続けて咲いている場所へ行って見た。

今年も咲いていたが、花数が少ないように思えた。

この場所は林の中で、日陰日向が入り混じる撮影には難しい所だ。

日の当たる場所に咲く花はめりはりのある立体感のある花を写す事が出来るが、ハイライトが白く飛びやすいのが難点だ。

特に白い花の場合要注意だ。

日の当たらない所の白い花。

白飛びは無いが、やや立体感に乏しい。

この写真の場合、白い花を強調するために日陰の所をバックに選んだ。

 

この場所は花が単独で咲いているものが結構多く、花の生態を確りと捉えやすい。

と云うのは蕾の状態のものが多いせいかもしれない。

この花等は、両側の花が咲くと花同士が重なり合ってごたついた感じになってくると思われる。

蕾と花をバランスよく写せるポジションと、花に薄日が差し込むところに咲く花を探し、バックも暗い所を選んで撮影する。

とは言えこのような条件を見つけるのは至難の業。

彼方此方と探し回った結果見つけた花だ。

欲を言えばポジションをほんの少し左に撮れば良かったと思う。

花の花径とその奥の蕾が重なっているのを離した方が良かった。

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彼岸花と西武電車

2020-10-06 09:42:12 | 花のある風景

彼岸花と電車

美容室前で彼岸花を見つけた後、彼岸花を見つけながら散歩を続ける。

途中、西武線の線路内を何気なく見た所彼岸花を見つけた。

花が咲いている所は線路敷地内で柵が設けられ、中に入ることは出来ず、カメラを柵の隙間から差し込み撮影した。

 

左の写真は、鷹の台駅方面、右の写真は恋ヶ窪駅方面を見た所。

この花を写している時に、花と電車を一緒に撮る事が出来たらと思い、電車が来るのを待った。

 

左の写真は国分寺行き電車、右の写真は東村山行き電車。

カメラを持った腕だけを柵の間に入れ撮影。

一発の単写では難しいかな?と思い、1秒間に10コマの連写を使う。

無理な態勢での撮影で上手く行くかと心配だったが何となく上手く撮れたようだ。

その中の良さそうな写真を選んだ。

こんな無理な形で電車を撮影するのは初めてだったが良い経験になった。

使用したカメラは、オリンパスOM-D EM5MarkⅢ

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彼岸花

2020-10-05 09:20:25 | 

或る美容院前の花壇に咲く彼岸花

先日の散歩の途中に、ある美容院の前の花壇に彼岸花が咲いているのを見つけた。

10月に入って彼岸花が丁度見頃と云うのは、開花が一寸遅れているような気がする。

9月は雨天続きで日照時間が少なかったことが影響しているのかも知れない。

花壇のため他の植物と共生しているので彼岸花だけを撮るのは難しかった。

 

 

白い花も数輪咲いていた。

唯一、一輪だけのアップを撮る事が出来た。

今がが見頃のようなので、近間で彼岸花を探して見ようと思う。

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中秋の名月

2020-10-03 09:27:06 | 自然

10月1日・中秋の名月

10月1日夜、冴えわたる秋空に満月が浮かび上がっていた。

中秋の名月と呼ばれる美しい姿だ。

子供の頃、今では考えられないような本当の話。

中秋の名月を愛でる月見の催し?と云うか昔からの習慣と云うのか、各家庭でススキとお団子を縁先に供え、月見をを楽しむ風習のようなものが有った。

そして子供たちがそのお団子を家人の目を盗み失敬する事が許されていた。

老骨の家でも月見団子を供えていたことを思い出す。

そしてガキ大将の命令で、団子を失敬しやすい家庭を選び月見団子を失敬する事が当たり前のような時代だった。

今では考えられないようなガキ大将の存在だ。

ガキ大将は、近所の子供たちの一番年上の男の子で、大体旧制中学高学年の少年だった。

近所の子供たちを集めて遊んだり、時には柿の実を失敬させたりすることもあったが、年下の子供たちの面倒を良く見てくれた。

我が家の路地には何時も近所の子供たちが10数人集まって遊んでいたものだ。

夕方になると○○ちゃんご飯だよ~と親が迎えに来る。

一人二人と遊びの輪から抜けるとそれが合図のように遊びは終わり各自の家に帰る。

今思い出すと、現代の子供たちが味わえない楽しさと連帯感のある日常生活が当たり前の時代だった。

こんな時代はもう来ないのだろうと思うと一寸寂しい感じがする。

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散歩道

2020-10-01 10:21:10 | 散歩道

久ぶりの散歩

この所、急に涼しくなって来た。

漸く秋の兆しが見えて来たようだ。

この日は天気は曇り空でさえない日だったが、しばらくぶりに散歩lに出た。

途中目立ったのは歩く人々は殆どの人がマスクしていることだった。

マスク姿が日常的風景になって来た。

何とも異様な風景だ。

この日の散歩コースはめったに行かない窪東公園コース。

恋ヶ窪駅北側の歩道橋を渡る。

歩道橋からは恋ヶ窪駅構内を見る事が出来る。

丁度、上り下りの電車がホームに着いた所だった。

東村山行きが先に発車。

歩道橋の上から見た恋ヶ窪駅周辺の風景。

窪東公園に着く。

園内は天候が良くない事とコロナの関係だろうか人出は殆ど無い。

 

園内を流れる小川の水は澄み切った綺麗な水だった。

この用水の水源は地下からの湧水だが、多分人工的な物だろうと思う。

公園を抜けてすぐ近くにある農家の入り口に通ずる道。

その入り口にはムクゲの花?が咲いていた。

花名はムクゲかどうかは良く知らないが綺麗な花だ。

その横には、まだ朝顔が元気に咲いていた。

近くに、大規模な園芸店の温室が並んでいる。

その前に枯れた蓮の葉が夏の終わりを告げていた。

園芸店の事務室には可愛らしいワンちゃんがいて、4~5回吠えたがすぐ静かになり、こちらの動きを不審げに見ていた。

園芸店横には都道の拡張工事が中断した形で放置されている。

戸倉街道の西武線踏切で登り電車と下り電車を写す。

撮り鉄さんではないが電車の写真もなかなか面白い。

コンデジで写し止める事が出来るかと心配だったが、確りと狙った瞬間が写った。

コンデジも随分と進化したものだ。

一時間ほどで家の近くまで戻る。

野良猫?がこちらの動きを警戒しながら見ている。

我が家の前のお宅に咲く花。

純白の綺麗な花だ。

バラの花。

秋に咲く種類なのだろうか、あまり元気がないような感じ。

何時もとは別の散歩コースは新鮮味があって良かった。

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