まずは、岡田JAPAN、月並みですが、感動をありがとう~!
試合開始前、私は他のブログ記事を書き終わり、さあ、あとはお風呂に入って観戦するだけ! と準備万端! の筈でした。
しかし、何のトラブルか、書いた筈の記事が一瞬で消えてなくなってしまうという悲惨な目にあいました。
でも、そんなことは言ってはいられません!
試合開始まで1時間を切ってしまったからです。さあ、お風呂だーーー!
ダッシュでお風呂へ向かいました。
入浴中、ラジオから君が代が聴こえてきます。
こんなことをするのは、母親しかいませんっ!
「試合始まるよ~」の合図です。
いつもは1時間の入浴を40分で済ませてバタバタと上がりました。
さあ、応援です!
文字通り、テレビにかじりついて試合を見守りました。
パラグアイもジャパンも120分、よく戦った!!
PK戦で惜しくも敗れはしましたが、世界中が見守る中、日本の存在感を示してくれて感謝感激です。
ここまでチームをまとめあげた岡田監督。
一丸となって戦ったサムライブルーの選手達。
ありがとう、ありがとう、ありがとう、、、、です!
私は日頃、ホークスのタムのプレーを観て、「仕事頑張ろう! 人には優しく接しよう! 愚痴ばかりこぼすのは良くない! タムは可笑しな審判の判定にも耐えているではないか!(でも、時には態度で現わしてもいいと思うよ、タムは紳士的だけど)」と、励まされているのですが、今回の岡田ジャパンにも多くの人が、「自分も目の前にあることをまずは頑張らねば!」と教えられたのではないかと思います。
私ごときが、もう何も言うことはありません。
岡田監督、選手の皆さん、お疲れ様。 心からありがとう!!!
今回の日本の快進撃。各国メディアも絶賛!と、地元紙や日本のメディアが伝える中、実際には現地の言葉(といっても、英語しか分からないのですが)どう伝えたか、、、それを直接知りたくて、昨夜は明け方2時までネットでニュースを読みあさっていました。
特に注目したのが、FIFAの公式サイトです。 http://www.fifa.com/worldcup/news/newsid=1259198/ (許可を得る時間が無いのでリンクはしていませんが、興味がある方はアクセスしてみて下さいね)
記事の見出しは…というと、
Japan's samurais cast aside their blues
直訳すると、「日本のサムライが彼らのブルーを捨てた」 cast aside は 捨てる 脇へ脱ぎ捨てるっぽいのかな?
日本人にとってはブルーという色。 快晴の青空だったり、海の色だったり、良いイメージしかないのですが、英語圏にとっては、ブルーは、まさしく I feel blue. すなわち、今日はブルーだよ。憂鬱だ、という意味。
そういえば、最近では日本人も「ブルーだ」という言い方をしますねぇ。英語の影響でしょうか。
…というわけで、この見出しの意味は、前評判が悪かったサムライジャパンが、そういったブルーな面を脱ぎ捨てた! ということなのでしょうね。
どうですか、英語講師を更に鍛えるお仕事を長年されてきた Frank Yoshida先生? あ、遠すぎて聴こえていない?
見出しは特に隠れた意味があったり、何かと曲者ですが、先へ進みましょう。
FIFAの記事の中でも岡田監督が勝ち進む中で言い続けてきたことが、そのまま紹介されていました。しかも、太字で!! です。
私のチームは他のチームが持たない強さを持ってた。スタッフも含め、23選手全員が一丸となって戦った。サッカーがチームスポーツであることを証明したかった。
ジャパンが勝ち進む中、ベスト16を決めた直後のインタビューで岡田監督は、確かにこう言っていました!
私も聞いた!その後も聞 いた!
そっかぁ。英語では、このように訳されているのか。簡潔で分かりやすいです。
フランスやイタリアなどヨーロッパの強豪は、個性派のスター選手が集まるだけにチームとして一つにまとまらず、苦戦する中、日本の躍進劇の秘訣がsamurais (そう!英語ではsamurai にsを付けて複数系にしています! 23選手とスタッフ全員を現わしてますよね、ここでも)の一語に集約さえているよな気さえします。 あくまで主観ですが。
サッカーはチームスポーツ!
どのスポーツにも言えることでしょうし、どの家庭でも、どの職場でも必要なこと、大切なことを岡田ジャパンが見せて(魅せて)くれた訳です!
チーム一丸となって/ 家庭が/職場が、一つの目標へ向かって助けあう大切さ。
まさしくsamurais spirits!!!
岡田ジャパン、(世界中から) ありがとう~
タイトルにある、「各国サポーターの日本vsパラグアイ戦に寄せられたコメントに関する記事」は、新記事に書きますね。
今から昼食ですので。
ひとまず、ここで失礼します。