日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

FIFA公式サイトが岡田Japanを絶賛!その一方でコメント欄から見え隠れする各国サポーターの心情(^^;)

2010-07-01 19:42:25 | Weblog
…と、かなり長いタイトルになってしまいました。今日から7月です。7月らしい新記事を計画しておりましたが、これを語らずには先へ進めない気がします。
まずは、岡田JAPAN、月並みですが、感動をありがとう~!
試合開始前、私は他のブログ記事を書き終わり、さあ、あとはお風呂に入って観戦するだけ! と準備万端! の筈でした。
しかし、何のトラブルか、書いた筈の記事が一瞬で消えてなくなってしまうという悲惨な目にあいました。
でも、そんなことは言ってはいられません! 
試合開始まで1時間を切ってしまったからです。さあ、お風呂だーーー! 
ダッシュでお風呂へ向かいました。
入浴中、ラジオから君が代が聴こえてきます。
こんなことをするのは、母親しかいませんっ!
「試合始まるよ~」の合図です。
いつもは1時間の入浴を40分で済ませてバタバタと上がりました。
さあ、応援です! 
文字通り、テレビにかじりついて試合を見守りました。
パラグアイもジャパンも120分、よく戦った!!
PK戦で惜しくも敗れはしましたが、世界中が見守る中、日本の存在感を示してくれて感謝感激です。
ここまでチームをまとめあげた岡田監督。 
一丸となって戦ったサムライブルーの選手達。
ありがとう、ありがとう、ありがとう、、、、です!
私は日頃、ホークスのタムのプレーを観て、「仕事頑張ろう! 人には優しく接しよう! 愚痴ばかりこぼすのは良くない! タムは可笑しな審判の判定にも耐えているではないか!(でも、時には態度で現わしてもいいと思うよ、タムは紳士的だけど)」と、励まされているのですが、今回の岡田ジャパンにも多くの人が、「自分も目の前にあることをまずは頑張らねば!」と教えられたのではないかと思います。
私ごときが、もう何も言うことはありません。
岡田監督、選手の皆さん、お疲れ様。 心からありがとう!!!
今回の日本の快進撃。各国メディアも絶賛!と、地元紙や日本のメディアが伝える中、実際には現地の言葉(といっても、英語しか分からないのですが)どう伝えたか、、、それを直接知りたくて、昨夜は明け方2時までネットでニュースを読みあさっていました。
特に注目したのが、FIFAの公式サイトです。 http://www.fifa.com/worldcup/news/newsid=1259198/ (許可を得る時間が無いのでリンクはしていませんが、興味がある方はアクセスしてみて下さいね)
記事の見出しは…というと、

Japan's samurais cast aside their blues

直訳すると、「日本のサムライが彼らのブルーを捨てた」 cast aside は 捨てる 脇へ脱ぎ捨てるっぽいのかな?
日本人にとってはブルーという色。 快晴の青空だったり、海の色だったり、良いイメージしかないのですが、英語圏にとっては、ブルーは、まさしく I feel blue. すなわち、今日はブルーだよ。憂鬱だ、という意味。 
そういえば、最近では日本人も「ブルーだ」という言い方をしますねぇ。英語の影響でしょうか。
 …というわけで、この見出しの意味は、前評判が悪かったサムライジャパンが、そういったブルーな面を脱ぎ捨てた! ということなのでしょうね。 
どうですか、英語講師を更に鍛えるお仕事を長年されてきた Frank Yoshida先生? あ、遠すぎて聴こえていない?
見出しは特に隠れた意味があったり、何かと曲者ですが、先へ進みましょう。
FIFAの記事の中でも岡田監督が勝ち進む中で言い続けてきたことが、そのまま紹介されていました。しかも、太字で!! です。

My team has a strength that the others don’t have. All 23 players are united, as are the staff. We want to show that football is a team sport.
Takeshi Okada


私のチームは他のチームが持たない強さを持ってた。スタッフも含め、23選手全員が一丸となって戦った。サッカーがチームスポーツであることを証明したかった。

ジャパンが勝ち進む中、ベスト16を決めた直後のインタビューで岡田監督は、確かにこう言っていました!
私も聞いた!その後も聞 いた! 
そっかぁ。英語では、このように訳されているのか。簡潔で分かりやすいです。
フランスやイタリアなどヨーロッパの強豪は、個性派のスター選手が集まるだけにチームとして一つにまとまらず、苦戦する中、日本の躍進劇の秘訣がsamurais (そう!英語ではsamurai にsを付けて複数系にしています! 23選手とスタッフ全員を現わしてますよね、ここでも)の一語に集約さえているよな気さえします。 あくまで主観ですが。

サッカーはチームスポーツ!
どのスポーツにも言えることでしょうし、どの家庭でも、どの職場でも必要なこと、大切なことを岡田ジャパンが見せて(魅せて)くれた訳です!

チーム一丸となって/ 家庭が/職場が、一つの目標へ向かって助けあう大切さ。

まさしくsamurais spirits!!!

岡田ジャパン、(世界中から) ありがとう~



タイトルにある、「各国サポーターの日本vsパラグアイ戦に寄せられたコメントに関する記事」は、新記事に書きますね。
今から昼食ですので。
ひとまず、ここで失礼します。
Comments (16)
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その(2) 前記事からの続きです^^;

2010-07-01 16:09:38 | Weblog

本日のレッスン準備完了♪
お出かけまで1時間半余り。
時間あるかな? 時間が許す限り、書いてみよう~。

昨夜は寝る暇を惜しんでFIFA公式サイトの日本VSパラグアイ戦に関する記事に寄せられた世界各国のサポーターからの何百というコメントを斜め読みしてしまました。
中には、数回、読み返したコメントもありましたが、それらの多くはサッカーに詳しいヨーロッパのサポーターの 「反論コメント」です。
あぁ…! 
順序が逆になってしまいました。
「反論」しているのはFIFAの記事に対してではなく、記事とは裏腹に、「いや、あれは非常にBORING!!! (見るに堪えない暇な試合だった) カメルーンVS日本の試合の次にヒドイ試合だった」

「友人はみな、ベスト16レベルの試合とは言えない、と言っている。暇だった。つまらなかった」

「ワールドカップに参加していないサウジアラビアの方が、よほど今回の日本よりマシな試合をしたことだろう」

「ワールドカップ2010 の恥といえる試合だった」

などなど、辛辣なコメントをしている とある東アジア人サポーターに対してです。(あと二人、フィリピンとドイツ人もBoring と一言だけ、コメントしていましたっけ)
全てのコメントを読んだわけではありませんが、とある東アジア人の間で、この試合がどれだけ注目されていたかが伺えます。
つまらない試合だったとコメントして下さっているのは、殆どとある東アジア人の書き込みでした。
こと、とある東アジア人に関しては、私はどうしても、あるタイプの人を思い浮かべてしまうのです。
それは、「こちらは何とも思っていないし、日頃から気にも留めていないのに、 何故か あちらは異常なくらい、こちらの動きに敏感!!」
これって、ある意味、裏返しの愛情のような気がする。
決して認めず、健闘しても讃えず、それどころか、たいしたことない、とアラさがしばかりしては見下す。
国籍、住所、氏名等、登録しなきゃ書き込みできないFIFAの公式サイトで、ここまで書くのねぇ…と妙な気持ちになったのでした。
お国柄とはいえ、もう少し素直になれないものなのでしょうか。
貧しい人間性を自ら暴露しているようで、そのような書き込みを公式サイトでいくつも見ていると、あーぁ…と思ってしまうのでした。(泣)

ここで希望をー
必死になって探した結果、「よくやった」とコメントしている韓国サポーターのコメントが、1つありました!(何度も言いますが、すべてを読んではいませんよ。いくら時間があっても足りませんもの)
更に中国人の書き込みで、「東アジアで日本はベストチーム!」という書き込みも。ありがとうござます。
最初のページに表示されるコメントは最近の6件のみですが、「すべて表示する」をクリックすると、ずらずら~と出てきます。
更に、さらに、さ・ら・に、、、、、10回くらいクリックした(途中、飛ばして60番目の表示くらいを読んでしまいましたけど)

他には米国、ドイツ、イングランドなど日本の戦いぶりを称賛するコメントが目立ちました。
そしてパラグアイ人の書き込み。
私が特に印象に残った相手国のコメントを紹介しますとー

「日本もパラグアイも、よくやった! 互角の戦いぶいだった。PK戦で決着をつけるのは申し訳ない気がした。ただ、最後はパラグアイにLuck(運)があっただけだった」 (パラグアイ)

勝者を讃え、敗者である日本も讃え、ねぎらうパラグアイ人サポーターのコメントに、じーーーんときました! 
うん。スポーツを通して芽生えたパラグアイと日本の素敵な友情を感じます。
このコメントをして下さったパラグアイ人サポーターさん、これを機会に日本とパラグアイが親しくなるといいですね!
お次は、これ。

「日本は easy group にいた。 実力はパラグアイが断然上だった」 (パラグアイ)

思わず、吹き出しそうになりました。実は似たようなコメントをとある東アジアサポーターが書いてるのを見かけたからです。

更に興味深いことには、このコメントに「更にコメントする」をクリックすると、6件のコメントが寄せられていたことです。
その多くはヨーロッパ人と米国人。

「In an easy group!? You must be kidding!!! 」

(E組が)簡単なグループだって!? 君、そりゃ、冗談だろ!!! というわけ。

他に「これに関して」付いたコメントを読むと、

「イタリアが4年前に優勝したチームだろうが何だろうが、そんなこと自分はI don't care (つまりは気にしない) 今大会での彼らはスター選手を揃えていてもまとまりがなく、ヒドイ戦いぶりだった。そのイタリアに勝ち抜いたとしても、一方の日本が居たグループでは、オランダは決勝戦へ勝ち進むべきまとまりのあるチームであり、日本は各上の相手と互角に戦った。デンマークも各上のまとまったチームだった。決してイージーグループではない」 (どこの国だったか忘れましたが、確かドイツ)

「退屈なゲームだった、と多くの人が書いているが(とある国の住民に限られてますが) 点が入らなかったのは、両チームの守りがそれだけ硬かったから! 素晴らしい守りを見せたエキサイティングなゲームだった!」 (米国)

まだまだ、印象に残るコメントがありましたが、東南アジア、といわけマレーシアやインドネシアといった国から、

「日本はアジアのべストチーム! 誇りに思う!」

と言うコメントも目立ちました。 アジアの一員である筈の日本が何かとアジアから厳しい目を向けられることが多いですが、本心が最も現れがちなコメント欄で、「いいゲームだった」 という感動が伝わると、こちらも更に感動~します。
世界中の人たち、とりわけヨーロッパや米国といった国々の人も、思わず熱く語ってしまうほどの感動を岡田ジャパンは残した、といえます。

まだまだ、ありますが、タイムオーバー。
今から仕事です。

最後にもう度、「ありがとう!」

すず

Comments (2)
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