ソフトB執念継投で王手!中1日摂津投入(サンケイスポーツ) - goo ニュース
2003年の日本シリーズが記憶に新しい自分にとって、今回は まさに あの時と逆で、”外弁慶”
まさかのホーム2連敗という結果に、「それじゃぁ敵地で3連勝だ~」と旗を振ってきたものの、
本当に3連勝だなんて…
昨日は仕事のため、途中からの観戦でしたが、3戦目で好投した摂津投手が1年ぶりの中継ぎ登板。
最後はマーくんが投げ、5-0でホークスが王手
前日のブログ日記に、「打線が爆発してホークスらしい、安心して観ていられる試合がそろそろ観たい」なんて書いてしまいましたが、ホントにその通りになるとは! ここの所、ずっと期待した通りになっている。 もう~嬉しくてうれしくて!
このままの勢いで第6戦も「らしい」試合をして下さいね
ところで今、ホークスのエース、和田毅投手も移動中に読んでいる、「野村ノート」を私もじっくりと読ませて頂いております。
何度もページ間を行ったり来たりしながら昨日、読み終えたのですが、ノムさんのテレビ解説…確か第1戦と、この日、5戦目のコメントを聴きながら、本で読んだことが そのままコメントにもなって直接音声で聴くことになり、とても興味深かったです。
野球に限らず以前から私も職場等で「実感」してきたことが、そこには書かれていました。
それは、良き指導者は、(担当を外れた後も) 多大なる影響を与え続ける!ということです。(或いは上司、教師、親なども)
以前、このブログにも書いたことがありますが、具体的には、「あの時(実際に、その上司の下で指導を受けていた時点では) 言われている事の真意を理解していなかった。 でも、今なら元上司が言わんとしていたことが分かる」ということ。
野村ノートにも、「思いもしない人から感謝されていることが分かり、指導者冥利に尽きる」という野村さんの言葉が出てきます。
私も指導を受けた部下として、同じ想いで指導者(元上司)に感謝し、ブログを書き続けてきたわけですが、その後、職種は変わっても通じることが数多くあります。
最初は上手く行かなくても、(私には出来ない…無理かも…)と諦めないこと、へこたれないこと、時間をかけてもコツさえつかめば、段々出来る(分かる)ようになるものだ…と。
指導者…いわゆる人生の師匠と呼べる人に出会い、感謝し、努力を続けていくことの大切さを自分の作品を通して伝えることが出来るか否かは疑問ではありますが、「人間・人生結成の大切さ」伝えてくれる「野村ノート」
最後の3行を引用しましょう:
「よく一流選手は一流の監督にはなれないと言われるが、選手として一流だったから指導者になれないということはありえない。その選手が技術的には一流でも、一流の人間ではなかった、だからリーダーとしてはそぐわない、そういうことなのである」
では、明日の第6戦を楽しみに。。。
野球に携わる人は勿論のこと、野球ファンでなくても必読ですよ!