一週間が過ぎるのは、本当にあっという間でして…
前回の着付け教室から あっという間に一週間が過ぎました。
最初の2時間は、初めて習う袋帯の締め方。(それまでは、名古屋帯と半幅帯でした)
二重太鼓ですね。
何となく分かったような感覚で…ということは要するに分かっていないのですが、7月上旬の教室終了日まで 今後はずっと袋帯の練習は続きます。 よって袋帯は一旦、置いておき、半幅帯の復習開始。(他の生徒さんは袋帯の練習中…)
しかし・・・ 先週、あれだけ教室で練習して、「もう覚えた!」と思った筈の半幅帯だったのに、一週間経てば、しょっぱなから あやふやになっている自分に愕然 袋帯とごっちゃになってる??
結局、もう一度、先生から教わることに。 途中、とちゅうの「過程」を今回はカメラに収めておきます。 こうすることで、自宅で復習するときも思い出せます。
半幅帯の内、蝶結び締め方☆ (自分に分かるように書いてますので…)
①帯を広げ、三角△▼に2回おり、プラス10センチの所をクリップで留める。(半分に折ってから)
②「て」 を肩にかけ、
このとき、「て」 の輪が身体の内側になるように(わざと写真では どちらが輪か分かるように ずらしましたが、実際は揃えます)
③ 下記のように おり、クリップで留め、帯を(開いて)胴に巻いていきます。
2回、巻きますが、当然 自分が回った方がスムーズ。昨日のように暑い日は特に目が回るので、ゆ~っくり回りませう。誤って長い帯を踏まないようにしなきゃ~ですが、昨日、これでコケそうになりました。
④胴に2回 巻いたら、「たれ」を少し斜めに折り、「て」をくぐらせ一度、しっかり結びます。
⑤ぎゅーーーーっと!!! 結んだら、次は「たれ」で下記のように蝶を作ります。
中央を指で凹ませると、上手くいきますよ、と先生。
⑥「て」を上からかぶせ、下へくぐらせ、ぎゅっと結びます。
この ぎゅっと 結ぶ作業が意外と力が入ります 汗だくになります
着付けは 力仕事だと 初めて知りました。
ちなみに 名古屋帯や袋帯の場合、後ろで作るので、手も背中へ回す頻度がアップ
力仕事に加え、ストレッチになります。結び紐を取ったり、結んだり、、、手先も使うので 洋服を着るように簡単にはいかず、認知症予防にもなるなぁ… 話がズレましたけど
⑦向かって左側の蝶は小さめに作るそうです
⑧ 残った「たれ」は身体のサイズに合わせて・・・
⑨ (私の場合は2回) 中央から くぐらせて…
⑩ 最後は、自由に遊んでいいそうでして…
たれを わざとずらしてもOKと先生。
最後は 自分のお腹の前に作ったままにせず、左から右へ回して背中へ持っていったら出来上がり。
(後ろは自分で写真に写せないので、このままで終了したけれど…)
ちなみに こちらのお着物も ご近所の同じ方に頂きました。 ありがとうございます。
以上、教わったことを 翌日になって忘れないための 「記録」でした。
これを書きながら、実はタオルを腰に巻いて、(着物は着ずに)半幅帯を締めてみました。
出来る、出来る! 完璧じゃなくても(綺麗じゃなくても・・・) 取りあえず、この方法で帯は結べたぞ~
これは 本に載っていないので、記録としてブログに書いておくことにしました。DVD付き1500円
一重太鼓でも、色々な やり方があるようで、先生から教わった方法と書店で購入した本とは違います。
これだけでも覚えたら、どうにかなる と必死に覚えたのでした。 あとは忘れないようにしなきゃ・・・(と、ここに書いたことで ちと安心)
無料で これだけ盛りだくさんな内容を教えて頂いて、先生には感謝☆です。
本日は夕方からECCジュニアのレッスンを20時半頃まで行い、その後、直行でボウリングへ行きますが、こちらも無料教室。 運動不足解消のため・・・っていうか、誘われたので、3週間前から行っています。 最近、黄砂とPM2.5の影響で外を思うように歩けず、いつもなら駅から徒歩1時間かけて6キロ歩くのですが、昨日もバスに乗りました。 大気汚染、どうにかならないものか… しばらくは室内ストレッチ(自宅)とボウリングで有酸素運動を続けます…