日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

今日は「新聞を読む日」だそう!

2017-04-07 18:33:05 | 英検1級 漢検準1級 試験勉強

昨日の新聞記事になりますが…(毎日新聞朝刊)

高校3年生の内、英検準2級程度の英語力、全国平均36%とありました。

もう一つ、興味深いニュースが これより1日早くNHKで流れました。

英検準一級程度の英語力を保持している中学校英語教師は、25%から30%代へ、

高校英語教師も55%くらいだったのが、60%代に、それぞれ数年前と比べ大幅アップしていました オリンピック2020&文部科学省効果?

私が中学、高校生の頃は、英文和訳中心の授業だったため、ただ、普通に授業に出ているだけでは、とてもとても英会話なんて身に付かない内容でした。今現在のリスニングの比重が3割(筆記)英検には、手も足も出ない状況… ただ、今から30年前の英検の筆記テストは、共通一次(今でいうセンター試験)にそっくりで、2次の面接の方は、カードを渡され、まず黙読のあと音読、カードを見ながら5つの質問に答えるという、1パッセージ読解力を問う問題でした。最後の質問だけが、カードの内容に関連して、「あなたは どう思いますか?」と、ここで初めて英会話の力が試される…とはいえ、最後の1つに答えられなかったとしても、合格出来るので、スピーキング力が問われる内容ではなく、大学入試の延長線上でした。 

その一方で現在の英検は、4技能がしっかり試される内容。中高校の英語の授業も30年前とは、随分違ってきているのだろうと思います。検定試験なのだから、いつ受験したかによって、レベルの差があってはならないのでしょうけど、英検ばかりは… 昔と今では別物と考えた方が良いかも。今の英検4級レベルのリスニング、結構、難しいですもん。

そう思うと、高校3年で英検準2級36%は、それなりに結果が出ている気がします。小学校でも英語が導入され、ALTの先生も常勤でいらっしゃるので、子供達も拒絶反応なく、すんなりと馴染んでいるように見受けられました(小学校訪問時)

ただ心配なのは、むしろ国語力の方で… いや、それ以前に姿勢の悪さ(猫背が多い)、筆圧の弱さ(薄くて字が読めない)、これ以上は書けません。あまりにクリエイティブな漢字に芸術性さえ感じました…とだけ記しておきます。自分たちが小学生の頃は、こんなじゃなかったよな、と…。クラス担任の指導もあり、私達のクラス45名全員、小学校漢字すべてをマスターして(繰り返し出される漢字テストに、全員満点合格して)卒業しました。お蔭で中学入学後も、国語はそんなに困ることもなかったです。20代後半から31歳まで豪州で暮らし、こちらへ戻ってからが大変でした。

「日本語で文章が書けなくなった」「漢字が出て来ない」とよく母に愚痴ったものです。そこで始めたことは、新聞投稿と(文章力アップのため)漢検でした。母国語でも使わなければ忘れてしまうのですから、英語は尚更です。母にも言われました。

「あんたねー。帰国した頃は、漢字が書けん、書けんって嘆いてたけど、最近は英単語のつづりが書けん! 怪しい、忘れた!に変わったね」

人間は忘れる生き物なんです…使わなければ、落ちるのは あっという間

そのことを噛みしめながら、英語と格闘中…

 

最後に自慢を…

英検準2級レベルに達している高校3年生は、全国平均36%らしいですが、

今年11年目を迎えるECCの生徒さんは、中学3年生の秋、準2級に合格しています。

私自身は高校2年で、初めて英検3級に合格したのに…凄いです!中学生の頃は、英検の「え」の字も思いませんでした(苦笑)

 

 

👆 こちらは私が昨年秋、頂いた感謝状…たいして貢献していなにのに、もったいないです。

 ↑↑ 生徒さんに授与された記念の盾とメダル。メダルは現在高校2年生の生徒さんが小学校6年生の時、全国児童・中学生英語検定で満点を獲得した時のもの。生徒さんにお借りして撮影。

 

  何はともあれ、教室開講10周年の感謝状と、生徒さんの長期学習賞(10年) 揃って頂けたことに何より感謝いたします。

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする