5年くらい前だったか、職場の健康診断で、”オプション”(追加料金)で血管年齢も調べて貰ったことがあります。ベットに寝た状態で、両足首と両腕の血圧を同時にはかる方法です。それまで一度も検査したことがなかったのですが、結果に衝撃を受けました。なにせ実年齢より数歳、上だったから。 血液サラサラ~にするには、苦手の青魚… サバは蕁麻疹が出るので、身体が弱っている時は絶対食べません。焼いてあれば大丈夫ですが、刺身はだめ。ツナ缶はもともと食べていたし、あと出来る事といえば…あの頃は市販のサプリメントを毎晩、飲むようになりました。結果、翌年には血管年齢の方が数年若くなりました。しかし、これには良からぬことも… 血液検査の後、すぐに血が止まらなかったのです。看護師さんに、「いつもこうですか?」と尋ねられ、
「いいえ。血液検査は一年ぶりですが、これまでこんなことは一度もありませんでしたけど…」
「何か心辺りはありますか?」
「いいえ、特には…」
その時は、何も浮かばなかったのです。
ただ、これまでに接した利用者さんの中には血液サラサラになる薬を飲んでいらっしゃる方もいました。自宅で夜、寝る前にいつも飲んでいたサプリを見て、はたと気付いたのです。
「これって…魚のDHA成分サプリが売りってことは、これが血が止まりにくくなった原因かも…」
素人なので、絶対にそうとは言い切れないものの、それ以来、サプリはやめました。風邪をひきそうになったときのビタミン剤だけ。
一番最近で、2年前に血管年齢の検査をした時は、変わらず3歳程若かったです。サプリは取らず、頼るのはツナ缶と しらず。この二つは好きなので
つい先日、「ためしてガッテン」を観ていて、良いことを知りました。
缶詰は魚をさばいて調理したものよりも栄養価が高いこと! 冷凍野菜もそうだと聞きましたが…私は結構、市販(生協など)の冷凍野菜を使います。特に切るのが大変なカボチャ まあ、怠け者なんですね。でも今回、シェフの方がテレビ出演して、
「缶詰を利用することは決して怠け者じゃありません。立派な調理で、栄養価も高い!」と太鼓判を押して下さっていました。サバ缶を使った簡単料理も紹介。
さんまのかば焼きの缶詰は、日本で大量に購入し、異国の地へ持っていっていました。現地のチャイナタウンでも買うことはできたものの、日本食は3倍のお値段がついていたので。…食べつくしたら、現地調達!
オーストラリアでは白身魚のフライ(フィッシュ&チップス)しか食べないし、魚を摂取しようと思ったら、これしか方法がなかったからですが… 時々、友人が小ダイをつってきて、バケツいっぱい届けてくれることもありましたが… 生きている!ので仰天して固まっていると、「ちょっとキッチンを借りていい?」
さばいて素揚げにして、お塩をふっただけで超美味しかったです~ 今となってはよい思い出。
高齢者になっても缶詰があれば… 心強い存在ですわ~ 缶詰の魚なら柔らかく、安心して骨まで食べられるから。
今日は寒くて嵐のような夜です… 最高気温14度… 冬に戻ったみたいです。