ヘアカット

　昨日、仕事はお休みでしたが、夕方から業務会議だった為　休日といえども何となく落ち着かず、かといって何処かへ出かけて行く気にもなれず。　結局、自宅の中でごろりんこ。　テレビ観ながら体操したり新聞読んだりネットサーフィンしたり…気がつけば夕方5時!　あっ、もう出かけなきゃ～。　帰宅は夜21時を過ぎるため、早目に一人だけの夕食を済ませて出かけました。　帰宅後は入浴　途中からスマスマを観てゲスト達の反応に笑い転げ…（凄いよね、あのメンタリストって若い男の子…実は私も母もを連想したら、見事に的中されちゃいましたわ～テレビの向こう側で　あたふたした母娘二人でしたとさ）

ところで今月、職場にて　「セクハラとコンプライアンス」について研修が行われるそうです。「とあるスーパー」時代を思い出します。懐かしい響きですねぇ。思えば、あの日、初めて「コンプライアンス」という言葉を知った私達でした。　あの日の研修のことは、細部に渡るまでブログ記事にしたため、（ブログの内容はお笑い道場のようでしたが…）　まるで昨日のことのように覚えている私です。　それでつい、上司が研修出席の希望者を募ったとき、「他の企業で受けたことがあるのですが、内容は同じですか?」　と尋ねてしまいました。　セクハラの定義は、「相手がセクハラだと感じたら、セクハラ」でしたよね、皆さん。　実は　コンプライアンスについての研修日と　福岡ドームホークス観戦予定日（すでにチケットゲット済）が重なっておりまして…相手は、そう、あの首位を走っていた（筈）の日ハム。　私の当初の予定では、日ハムvsホークスによる首位攻防戦だったのですが…予想が見事に外れてしまいまして…　まぁ、順位の予想はさておき、長いシーズン。まだまだ中盤戦にも満たないじゃないですか！　ホークスは　これから上昇気流に乗るんです!!　私はそう信じています。　…で、ですね。　話はコンプライアンスと福岡ドーム観戦日が重なってしまったってことでしたね。　若かりし頃の私であれば、「働けない日はありますか？」と人事課長に尋ねられ、「福岡ドームで観戦する日は働けません」　と堂々と申し上げたり、、、

店長室にいる南副店長（当時）に向かって　「プレーオフがあるので、帰ってもいいですか?」と勤務時間中に（ジョークで）言ってみたり、、、南副店長、固まってましたよねぇ。　分かるわ、その気持ち。

だけど　私も　少しは大人になりました。（ほんまかいな？）

相変わらずコーヒーは苦くて、ビールも苦いだけで、大人の味が理解出来ないし、「すずさんはお子様ランチよねぇ」と先輩に言われたあの頃と　食べ物＆飲み物の好みは変化していないかもしれないけど…。（さくらの皆さん、お元気かしら？）

「福岡ドームへ行く予定だったので、チケットも購入してあるんですけど…」とは口に出して言いませんでした。でも　相変わらずのバカです。その点は今も変わらず…

結局、何が言いたかったのか忘れてしまいましたが、調子がイマイチのホークスですが、腰痛でスタメンから外れていた多村選手が　ここ最近の数試合にスタメン出場し、固い守りで投手を助けた場面を2度も目撃しました!　仕事で試合を見れない日が続いていた後だったので、あれは嬉しかったし、とても頼もしかったですねぇ。　おお～流石タム!　WBCに初出場＆初優勝を飾ったあの日の多村選手の守備に魅せられたんだったなぁ…と。　今日は丸一日フリーの「休日」　しっか～り自宅のテレビ前にてホークスを応援したいと思います。　負けているときこそ、応援せねば～ネ

あ、そうそう！　今日は朝一番で、美容院へ行ってきました～サマーカットだよん。　身も心も頭も軽くなりました。　これで仕事もしやくなることでしょう…?

以上、たわいない独り言でした…

 

Frank Yoshida著 『謎のル―ジュ』

　子供の頃から本好きで、絵本や童話は身近なものでした。年齢が上がっていくと共に読む本のジャンルも好みも広がっていき、外国ものの『シャーロック・ホームズ』　赤川次郎のミステリ―ものは、結構読んだ記憶があります。しかしそれ以外ではミステリー物は殆ど読んだことがありませんでした。　ここ数年の内に読んだものといえば、「点と線」を書いた地元、北九州出身の松本清張。　東野圭吾氏の数冊　（中には途中で読むのを辞めてしまったものもあります）　殆どミステリーものに縁がない私が最近読んで、素直に面白かった本。それは前回、ブログでもご紹介した　『あおい村の点鬼簿』　そして今回ご紹介する　『謎のル―ジュ』です。

　小説の舞台は商社です。私のように商社について何も知らない読者でも　商社の世界を体感出来ます。小説を読む楽しみは、まさしくココ!!なんです。　自分が絶対に体験できないようなことを物語を通して体験できる…いわゆる「読書体験」　

　時代は昭和。　私が生まれた頃に　主人公、綾野高次は入社2年目にして海外出張命令を受けます。　世界を舞台に活躍したい、語学力を生かしたい、と商社を希望し、5年も経つのに希望の海外行きに辿りつけないというのが現状なのでは?　という中で、なんと幸運な!　いや、それだけ頼れる人材なのですね。　ところが　この海外出張、そうは　やすやすと事が運びません。　主人公の上司である部長が機上で何者かによって殺害された…。　犯人は内部の人間か?　取引先の人間なのか?　それとも海外の日本人会と何か繋がりでもあるのか?　部長の妻、愛人、部下達、　取引先…と　誰が犯人なのか推理しながら読むのですが、それにも増して気になるのは、

　「商社って、こんな裏取引をするんだ…。　これらは実際にアリなの?」　等など、商社を知らない私でも興味をそそられるマル秘商談取引の数々。商社を希望する大学生や実際に商社にお勤めの人達には　更に興味深い内容であろうことは、　もう　絶対!です。

　そして忘れちゃならないのが、恋愛でしょう～　綾野高次が会いたい時に会えて、多忙を極める時は、離れられるという手頃さから　つい、酒の勢いで付き合い始めた（…という風にしか私には感じられなかったんですが）　同じく商社に勤める同僚のような女性。　彼女との恋愛も　この小説の見どころの一つです。　恋愛模様に関しては、前作　『離れられなくなっちゃう』とタッチが違い、これまた共感出来ます。　女の私ですら、　「あ～　面倒…」と呟いてしまいそうな場面も。放っておいて欲しいときに　そっとしておいてくれる相手を男女関係なく求めているのかもしれませんねぇ。　仕事に一生懸命、恋愛友情も含め、友好＆家族関係も仕事をしながら、私生活を送りながら、自然体で付き合っている…こういう状態がベストなのかも。

　以前、私が勤めていた「とあるスーパー」の日常を綴ったブログの中で、何度か書いた気がしますが、「人が企業を作る。　また企業が人を作る」　時代や職種は変わろうと、人が相手であるということは変わらないんですよね。それが目に見える人であろうとなかろうと。

　社会派ミステリー。　『謎のルージュ』　これって新しいジャンルのような気がします。　是非、ご一読あれ!

 

50倍のショック…

 早朝から目覚め、記事をアップしたあと、朝ドラを観て、ストレッチ。（今朝のアサイチでも、「めまい」予防のストレッチを紹介していました♪　私がいつもやっている腰痛ストレッチと共通する体操も含まれていましたよ）

　朝食後、久々にゆっくり朝刊に目を通すことが出来ました。偶然にも「環境」の欄で、「水資源」について詳しく触れていました。なんというgood timing!!! それによると、先進国の子供達は途上国に比べ、人によっては（勿論、個人差があるので）50倍もの水を消費するのだそうです。　電力消費の問題同様、日常を振り返る良い機会となりそうです　天気予報は午後から曇でも、外はいいお天気　「風でも乾くのにねー」と言ってくれる母親に育てられた私は幸せ者です。　私が子供の頃って、普段からテレビ等を通じて耳にすることは、「子は宝」　「子育ては喜び」　みたいなことばかりでした。　ここ十年くらいの日本のメディアって、　「ストレスの原因」といえば、母親が泣く子の手を引いて困り果ててるイラストを映し出したり（今朝のNHKもそうだったけど）　これじゃまるで、子供が母親の疲労の主な原因という印象を子供達に与えてしまいそうで、その点が気になります。　自分が子供の頃は、そんな報道を観たり聴いたりしていなかっただけに、子供達が傷付いてしまいそう。　This is strickly a personal comment…　ということで。（ここ数年、ブログには個人的意見は書かないように努めてきたものの、今朝から2つも連発してしまいました。次回からは通常ブログに戻したいと思います。以上、文字数的に長すぎる「つぶやき」でした。