日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

こどもの日

2014-05-05 23:15:47 | Weblog

 Today is the Children's Day I spent an enjoyable day with lots of kids at Children's House.

 「こどもの日」の今日、こどもの館にて たくさんのお子さん達と一緒に過ごしてきました

私の担当はスポーツコーナーだったので、ご両親と一緒の赤ちゃんから小学校高学年の子供達まで~

室内アスレチックで元気いっぱい身体を動かしていましたよ~

無料開放の日だったので、いつもにも増して多くのお子さん達が遊びに来てくれました

私にとっても 最も 「こどもの日」らしい過ごし方だったかなぁ~と思います

 ホークスは昨日、10日ぶりの首位 今日は相手のエラーで2得点もらったこともあり、3安打で 勝利しました。

森福投手が満塁の場面で登場。 日本シリーズドラゴンズ戦の「森福の11球」を思い出しました

何はともあれ、勝って良かったです。

  

こちらは、先月から始めたばかりの絵手紙。

絵手紙用の絵の具と墨汁の香りって、落ち着きます…

4月、初回の教室では、線引の練習、そしてレモンを描きました。自宅似て甥っ子宛てに「こいのぼり」

たまには 集中して 心を落ち着かせることも 大事かなぁ…と思う今日この頃・・・です

 

 

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少子高齢化の日本を救う?

2014-05-04 18:58:36 | Weblog

 昨日、或る方とお話をしている最中、すっかり忘れかけていたことをいくつか思い出しました。それは留学中のことなので、かれこれ20年も昔のことになります。ホームスティ先にてホストファミリーの親戚に紹介された時のことです。イギリス系のカップルが日本人のような赤ちゃんを抱っこし、「わが子」だと話してくれました。一瞬、え?と訳が分からなかったのですが、韓国の女子大生が未婚で出産したが、育てられない状況にあった子をadapt…つまりは養子縁組を結び、育てているとのこと。23歳の自分には、日本国内でも養子縁組を結ぶことは勇気がいることだろうに、明らかに見た目も違う国際児を?わが子として育てるのか、という驚きが最初でした。その後、イギリス系夫婦、彼らの実の娘二人、アジア系の幼い子供二人に、パパ、ママと呼ばれながら散歩している風景も公園で見かけました。更に数年後、オーストラリア人によってadaptされた子供達が大学生に成長し、産みの母親を訪ね、インドまで会いに行くドキュメンタリー番組をTVで観ました。インド人の母は、「よく訪ねてきてくれた」と泣いて抱き合い、他の兄弟姉妹も次々に抱き合っていました。「子沢山で、育てたくても育てられなかった。すまないと思っているが、国際養子縁組を結んだ方が、この子の将来は開かれるのではないかと思った」というものでした。訪ねて行った女子大生も、「育ててくれた母にも感謝している。勿論、自分を産んでくれた母にも、その決断にも感謝している。私は豪州で教育を受け、夢に向かって歩んでいける機会を二人の親に与えられた」と答えていました。クリスチャンが多い豪州では日常的に、ごく自然に教会を中心とした地域コミュニティーでボランティア精神が育まれています。そんな豪州で生活していたからこそ、one day, one dollar 『一日、一ドルで子供達の命が救える』というCMに貧乏学生だった自分も反応したのだろうと思います。バングラデッシュで暮らす8歳のJewel君が私のスポンサーチャイルドになったのは、『1ドルの水を買わずに自宅から水筒を持参すれば、自分にも月30ドルの支援ならできる!』と思ったから。この話を聞いた職場のボス(上司)は、「よし! ここの水を一日一本、無料で飲みなさい!スタッフは全員、飲料1本、勤務時間中に冷蔵庫(売り物)から取って良いことにしよう!」という話になりました。実際には水のみならず、チョコレートやアイスまで、『食べろ、食べろ』と手渡されていたんです。ボス、太っ腹すぎ!! よく喧嘩もしましたが(苦笑)そんなボスへ、私からのお礼は 毎月、ホームパーティにボスやスタッフを招待することでしたけど(懐かしいっ!)

 話がズレました(汗) 前半の国際養子縁組の話ですが、「隣人を愛しなさい」、というキリスト教精神に満ち溢れたたオージー達が開発途上国の子供達をわが子として迎え入れる、なんて心が広いボランティア精神なのだろう、という思い出でした。

 でも、不思議ですね。「これは少子高齢化の日本を救えるかもしれない」と言われ、初めて自分とは違う視点に触れ、目から鱗でした!!

 日本は これまで移民の受け入れには消極的です。その点、豪州は就労経験ゼロでも豪州の大学・大学院を卒業し、半年以内に永住権を申請すれば、ポイントシステムにより『技術者移民』として受け入れる措置まで取りました。(1999年7月より施行だったという記憶です。現在のことは知りません)優秀な人材を母国へ戻さず、豪州経済のために生かして貰おう、と連日、ニュースで流れていました。私が留学中、オーストラリアドルは69円~74円くらいで推移していましたが、その後、80円以上になり経済は確かに上向いた筈。移民の力が経済を活性化させ、人口増加に一役かっていることは確かでしょう。

 日本は豪州のようにはなれない、と言われてしまえば それまでですが、(かなり勇気を出して!!)自分の体験を目の前にいる相手に語ってみると(普段は外国かぶれ、と言われそうで、「コアラはカワイイ、気候が良くて暮らしやすい」、くらいしか、オーストラリアはどうだったと聞かれても話さなかった経緯があり…決して、出し惜しみしているわけではなく…)

 「自分とは違う視点に気付く」 貴重な体験をさせて頂きました☆ 「もっと大きく、日本を変えるくらいの気持ちで♪」頑張っていらっしゃる方、尊敬です。小さい自分は ちょこまか動き回るだけの日々ですが、大きなヒント☆になりました♪

 

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Happy Birthday to You-chan お誕生日おめでとう!

2014-05-02 20:43:23 | Weblog

You-chan has becom 12 years old today. Happy happy birthday

He was 2 years old. ↑ 

2歳のお誕生日を迎えた時のゆうちゃん

 

He was 3 years old ↑ And now, he is 12 years old!!!

こちらは2歳2カ月のゆうちゃん。 子どもの館にて。

当時、大好きだった アンパンマンのズボン。靴もアンパンマンでしたねぇ。

そんな ゆうちゃんも小学校6年生で、班長をしているそうです。

大きくなったね、ゆうちゃん。 

おたんじょうび、おめでとう 元気でねー

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帯工場見学

2014-05-02 01:35:09 | Weblog

 4月30日(水) 着付け教室の先生と、午前、午後の教室の生徒さん計4名(1名欠席)、計5名で 博多帯の工場見学へ行ってきました。

この日はあいにくの雨でしたが、高速バスで片道約1時間。 目的地までは 貸切バスで直行なので、雨に濡れることもなく、助かりました。 折角のお出かけ日だったので、本当は晴れて欲しかったですけど

到着後、荷物を置いて、まずは機械織を見学。スタッフの方がマイクを持って、詳しく説明して下さったのですが、機械が何台もあるので、音が凄いんですよね。 博多織はタテ糸で模様を描いていく、糸一本は かいこ28個分、ということだけ覚えました。 教室終了前に試験があるらしいのですが、その時になったら また、頂いた資料を読み直そうと思います。

1階の工場見学の後、2階の手織を見学。

詳しく説明して頂きました。職人さんは81歳の大ベテラン!! お話上手でお優しい、おじいちゃまです。 自分の亡くなった祖父を思い出しました。 今の職人さんは 殆ど70代で、後継者不足に悩んでいるそうです。 商品として市場に出せる帯が織れるようになるまで、最低3年かかるのだとか。 織物を専攻する専門学校を出て、修行に来る方もいるそうですが、中々3年という期間が続かず、、、だそうでして。 フィリピンへ行った際、(もちろん、博多織ではないですが) 手織を体験した時のことを思い出しました。 足と手を使うので、認知症予防やリハビリに持ってこいだな、と思っていると、この日、説明をして下さった81歳の師匠も、「リハビリ、リハビリ!」と笑っていらっしゃいました 私も二十歳なら、弟子入りしたかったです。 手に職。。。 黙々と一つのことに集中することが好きな人に向いていそう…甥っ子のゆうちゃん、どうかなー。 修行の先は人間国宝ですぞ。 

師匠から 帯締ではないけれど、帯締のようなアクセサリーを頂きました。

「そうだ、プレゼントをあげよう!

「ツーショットで写真を撮って頂けますか?」

パチリ ブログに掲載していいですかって尋ねなかったので、ここへの掲載は無しですが

 

お昼は2階で頂きました。 海鮮ちらし寿司。 お腹いっぱいになりました

博多帯が出来上がる工程について、更に詳しく説明があったあと、実際に帯に触れてみました。

模様(柄)のひっかかりがなく、なめらかです。 母の名古屋帯は模様の部分はでこぼこしているので。

元々、博多帯は江戸時代まで男性が締める帯だったそうで、女性が使用する帯としての歴史は 150年ほどしかないそうです。

しっかり締まる博多帯。 でも、私が自分で着物を着れるようになるには、まだまだ月日(?)がかかりそうです。

Comments (6)
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