昨年秋に教室(小玉精子先生)で、外国人女性のモデルさんを描く機会がありました。
自分としては初めてのことでもあり、
前もって外国人の顔の特徴などを勉強しておこうと、
マリリン モンローさんなど往年のハリウッド女優さん数人の似顔絵に挑戦してみました。
そのときエリザベス テーラーさんにもトライしましたが、
描き始めたらすぐに「ド素人が私を描くなんて!」とはねっ返されてしまいました。
その彼女に再ト . . . 本文を読む
拙ブログ:“模写:ルノワール作「ピアノに寄る少女たち」”(2011.6.2)を修正しての再掲載です。
どこをどう修正したか。
前のブログでは、バックのカーテンの筋は縦筋のみをシャーシャーと描いていました。
これは、模写するにあたり、少女たちやピアノに神経を使い果たし、
バックのカーテンまで行き届かず、よく見ることすらしていなかったからです。
描き終わり安焼酎をちびりちびりとやりながら原画をみて、 . . . 本文を読む
先日の教室です(10.31小玉精子先生)。
外国人女性のモデルさん(欧米系)を描きました。
生まれて初めてのことです。
図々しくも、モデルさんの左側の真ん前に陣取りました。
外国人ということであれば何と言っても顔。
日本人ばかりを描いていると、外国人を描いても、知らず知らずに日本人の顔になってしまうものです。
鼻が高く長く、瞼と目が近く・・・と、ヘップバーンやモンローの練習をしていたためか、
意外 . . . 本文を読む
今月末(31日)、絵画の教室で外国人女性のモデルさんを描く予定です。
私としては外国人を描くことは初めてです。
しからばその練習を、と遊び心でトライしたのが若かりし頃映画で見た女優さん。
画面の上2人はそれぞれの写真から。
数顔を描いた中から選んだものです。
マリリン モンローは、何と言ってもトローリとした目。
彼女の写真には正面のが多く、横顔のそれはあまりありませんでした。
また口もとを開い . . . 本文を読む
先日の教室(1.25 小玉精子先生)です。
大雪で、福祉センターへのバスの経路も変更されていました。
そんな日の教室、今回は座布団についての脱線話を。
絵のなかの座布団、実は自分が勝手に入れたものです。
描き始める前に、モデルさんには
畳の上に準備した椅子に座ってもらうか、
椅子を使わずそのまま畳に座ってもらうか、の話になり、
後者が多数。
そこで畳に直接座って、ちょっぴりくずしたポーズをとっ . . . 本文を読む
この正月に孫が訪ねてくれました。
3歳になったばかり。
近くのヨーカドーで買ってもらった災害救助のための“ハイパー・レスキュー”のセットで、
レスキュー・ブルドーザーとレスキュー・チェンソーとを合体させたもの。
保育園生活にも慣れて、明るく、笑いと元気いっぱい、順調に育ってくれているようです。
約5か月ぶりの来宅でしたが、言葉が豊富になったのにびっくりしたことでした。
絵としては何といっても、 . . . 本文を読む
女性の横顔の練習です。
前回の人形さんが、伏し目がちで、静かで落ち着いた雰囲気だったのに比べ、
今回は、やや上向きに構え、何かを見つめる目や肌の活き活き感をテーマにしました。
髪を描くときは、われ(no hair)を無意識のうちに意識し(変な表現ですが)、
無いものねだりの夢をのせて描きました。
今年一年お付き合いいただき、ありがとうございました。
来年もアップを続けられたら、と思いおります。
. . . 本文を読む
先日、孫が両親と来宅してくれました。
2歳と3カ月になり、喋れる言葉も増えてきました。
興味の対象が次から次へと移るのもこの時期の特徴でしょうか。
そんな中、我が家のiPad(Air)でYouTubeを見せていたら、これに夢中になりました。
候補画面をタッチするだけの動作ですが、
ピコ太郎、トーマス、アンパンマン等々、見たい放題のほぼ2時間でした。
自分がパソコンを始めたのは50代半ば(20 . . . 本文を読む
2枚目、標記のタイトルにしました。
そのいきさつを少々。
モデルさんの右側を描くため、そちらへ移動しましたが、
前の席は埋まっており、後ろの、やや距離のあるところから描くこととなりました。
遠いので、細かいところは見えません。
その分、まあこんなところだろうと、かなり大胆に筆を進めることは出来ました。
ただ、よく見えないことをいいことに、
教室ではモデルさんの黒い瞳は、ほぼ目の“中央” . . . 本文を読む
丁度去年の今頃、初めてモデルさんを描く機会がありましたが、今回は2回目となります。
去年のような昂りはありませんでしたが、
それでも2時間半という時間内に2枚は描こうと決めてましたので、
気持ちだけは焦ったことでした。
1枚目はモデルさんの正面やや左側からです。
前回以降、クロッキーなど人物デッサンの練習を、教本やYouTubeで
チョコチョコやっていましたので、前回より少しはスムースに入って . . . 本文を読む
二番目の孫です。1歳と9カ月になります。
暑さも峠を越え、先週数カ月ぶりに訪ねて来ました。
見事に四頭身。
お陰さまで元気一杯に育っているようで、とにかくよく動き、よく食べ、よく笑っています。
かって、近くの浄慶寺に坐(ましま)す“大笑いするお羅漢さん”
をアップしたことがあります。(2010.02.22付 拙ブログ)
その腹の底からの笑い顔に感動したからでした。
今回わが孫を . . . 本文を読む
麻生区の老人福祉センターでは、書道にひきつづき
明日から絵画の展示会(小玉精子先生)が始まります。
たまたま私も書道に連続して、絵画も出展することになりました。(2点ほど)
丁度6年前のことでした。
小学校の低学年と思われる女の子二人が 、
ウォーキングしていた私たち夫婦の前を、一つのジャンパーに一緒にくるまり、
それは楽しそうに歩いていました。
仲のいいこと、この上なく、
持っていたカメラにお . . . 本文を読む
三枚目は右斜め後ろからのものです。
前々から、モデルさんを描くような機会があったら、
是非この方向から描いてみたいと思っていた、そのアングルです。
何故かは分かりませんが、女性のこの方向からの容(かたち)に魅かれます。
男性のそれには、そうは感じませんので、一種の色気なのでありましょうか。
時間が足りなくなって、かなり荒っぽいものになりました。
それはそれでの記念作かなと。
今回、実際のモデル . . . 本文を読む
二枚目は真横から描いてみました。
途中、先生から、左右の足の遠近感を出すよう指導を受け、
大きさや形で表現してみました(つもりです)。
一枚目と比べるとかなり時間は短縮できましたが、
全体の残り時間が20分ぐらいになっていました。 . . . 本文を読む
このブログを始めて5年半、二百数点をアップし、その内、カテゴリー“人物”も数枚ながらあります。
でも、恥ずかしながら、直接、モデルさんを描いたことは一度もありませんでした。
それが、今月初め、水彩画のクラブ教室(小玉精子先生)で、そのモデルさんを描くチャンスがありました。
モデルさんを描くに際し、自分は
“一枚に深入りせず、出来るだけいろんな角度から”と考えておりました。
いざ本番、まず、 . . . 本文を読む