来月上旬に絵画教室のセンターでの展示会が開かれます。
季節外れではありますが、去年の夏苦労して描いたものに決めました。
この元の絵への小玉先生のご指導も踏まえ、
部分的に修正したものを出展します。
先生からは、画面中央上部で、
“左右双方からの枝は交差するところがあった方がいい”ということと
“空の色は手前は濃く、遠いほど薄くに”とのことでした。
ともに至極ご尤もな、ありがたいご指摘でした。
樹木や花を描くことに気をとられ、当時の自分に抜けていた部分でした。
描くにはややこしい花ではありますが、それゆえに挑戦のし甲斐もあるものです。
樹木全体で天を衝く勢い・・・そんな風情が伝わればと思います。
その姿は、おもちゃ屋へ向かう孫までシンクロさせた・・・つもりであります。
[補記]
先月市民ギャラリーで開かれた絵画展には、
癒しのぬいぐるみ(2019.7.22付拙ブログ)、
あざみの花(同8.19)、博多人形(同12.9)の3点を出展しました。
結構大勢の方のご来場をいただいたようです。
ありがたいことと感謝申し上げます。
「何を話しているのかな~」と想像を掻き立てます。
展示会お楽しみ下さい。
うす紅の花も好きでしたが、樹の持つスベスベ感とコブコブ感がとても気に入ってました。
ここに描かれている百日紅の秘密?、樹を見せてもらうたっめコピーして拡大してみました。
樹皮を丁寧な濃淡と光の当て方を工夫されているのかと思います。
全体のバランスもさることながら、花や樹木を丁寧に描くことが基本なのでしょうか。