古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

さるすべり通り(展示会出展準備)

2020-02-24 06:59:33 | 風景(花)
来月上旬に絵画教室のセンターでの展示会が開かれます。
季節外れではありますが、去年の夏苦労して描いたものに決めました。
この元の絵への小玉先生のご指導も踏まえ、
部分的に修正したものを出展します。

先生からは、画面中央上部で、
“左右双方からの枝は交差するところがあった方がいい”ということと
“空の色は手前は濃く、遠いほど薄くに”とのことでした。
ともに至極ご尤もな、ありがたいご指摘でした。
樹木や花を描くことに気をとられ、当時の自分に抜けていた部分でした。

描くにはややこしい花ではありますが、それゆえに挑戦のし甲斐もあるものです。
樹木全体で天を衝く勢い・・・そんな風情が伝わればと思います。
その姿は、おもちゃ屋へ向かう孫までシンクロさせた・・・つもりであります。

[補記]
先月市民ギャラリーで開かれた絵画展には、
癒しのぬいぐるみ(2019.7.22付拙ブログ)、
あざみの花(同8.19)、博多人形(同12.9)の3点を出展しました。
結構大勢の方のご来場をいただいたようです。
ありがたいことと感謝申し上げます。

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2 コメント

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Unknown (mori)
2020-02-24 07:12:01
遠近感、色合い、バランスが良く、手前のサルスベリの鮮やかさ、それとお二人の楽しそうなかつ平穏な感じがよく出ていると思います。
「何を話しているのかな~」と想像を掻き立てます。
展示会お楽しみ下さい。
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Unknown (サガミの介)
2020-02-24 11:06:56
昔、自宅の庭に百日紅が1本ありました。
うす紅の花も好きでしたが、樹の持つスベスベ感とコブコブ感がとても気に入ってました。
ここに描かれている百日紅の秘密?、樹を見せてもらうたっめコピーして拡大してみました。
樹皮を丁寧な濃淡と光の当て方を工夫されているのかと思います。
全体のバランスもさることながら、花や樹木を丁寧に描くことが基本なのでしょうか。
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