おれは河原の枯れすすき 同じお前も枯れすすき・・・で始まる
「船頭小唄」(3番:画面ほぼ中央:女船頭さんの歌)です。
先般の書道の展示会に出した3点目です。
youtubeで森繁久彌さん歌う動画が流れていました。
森繁さんの歌も素晴らしいけど、それだけでなく
利根川の風情や歌詞の、味わいある筆文字の方にも興味をそそられました。
何とかこの雰囲気を出せないか、とチャレンジしたものです。
紙は普通の書道用の半切(1/2大)(作品は30㎝×60㎝)を。
バックの絵と書、どちらを先にするか、今までの経験から“書”を先に。
画像に映し出される文字(白抜き・横書き)をお手本に練習を始めたのですが、
自分流(もともと大したことはない)の字とお手本の間を行ったり来たり・・・
所詮、味わいある字など、それを狙って書けるものではないということでしょう。
[補記1]
中国発の新型コロナウイルスは思わぬ奇禍でした。
お亡くなられた方にはお悔やみを、またご闘病中の方にはお見舞いを申し上げるものです。
今回の災禍を受け、色々と見えてきたテーマもあるようです。
素人なりに挙げれば、
未知の感染症に対する医療のありかた、特に被害者の局限と検査体制の拡充。
有効な薬を世界に先駆け日本からの提供できれば、と。
生物兵器説もある、このウイルスの正体の解明。
入国管理、とくに発生源たる中国からの制限。
クルーズ船で見えた複数国が絡んだ場合の国際的な取り決め。
一斉休校からくる諸課題、関連して働き方改革など。
5G、6Gへの対応(米中覇権争いへの影響やテレワークや
医療の遠隔操縦、学校教育の一部を在宅でのネット教育など)。
非常事態時における国会特に野党のありかた、
あるいは国家権力と人権との兼ね合い(いずれ憲法)論議も、
既存マスコミも政府へのチェックだけでなくファクトを淡々と。
中国という国のいろいろな角度(数千年の属性、共産主義の特性など)からの見直し。
WHO、ひいてはいわゆる国際機関の信頼性。
国民への周知、既存マスコミだけでなく、多重・多層な手段で総理などの声を。
海外への発信とカウンター部分を含む情報・宣伝戦などなど・・・
是非これらを総合的に見直してほしいと思います。
[補記2]
上記コロナの影響で、3月一杯の間は、
市の老人福祉センターでの書道と絵画の教室
及び展示会(絵画展と二人展とも)が中止となりました。
(したがって先週アップの“さるすべり・・・”は空振りということであります。)
また、拙ブログもこの期間休止させていただきますのでご了承ください
[補記3](4月1日)
4月一杯も中止とさせていただきます。
コロナウイルス騒ぎを見ていますと、国(国民を含めて)の危機管理そのものを問われているようです。
これを機会に色々なことをしっかりと整理して欲しいと願って止みません。
感情を表す文字、詩心と絵をマッチングさせるなど楽しみを教えられます。
新型ウイルス・・・後出しで批判ばかりの野党とメディア、買い占め騒動、など古来から誇れる日本人の心を失うことがとても心配です。