古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

霞織りなす吉野山

2012-04-17 07:00:39 | 風景(奈良・京都・伊勢)

先日(4.14)、吉野山にいってきました。
今年はやや遅く、下の方の桜が満開でした。
染井吉野もありましたが、やや赤みがかった山桜が多く見られました。
ここ吉野の桜の特徴だとか。
当日はあいにくの雨でしたが、到着した昼過ぎには幸い雨も上がり、遠くの山には霞という置きみやげ。
桜そのものも霞にたとえられますが、これに本物が加わり、山全体が幻想的な世界を織りなしていました。
ついつい絵ごころをくすぐられた次第です。

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3 コメント

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Unknown (キンジ)
2012-04-17 09:47:20
霞か雲か、見渡す限り・・・ 吉野山の桜。 広すぎてちょっと雲海に見えます。 手前に桜を一枝加筆でシメラレタラ。ゴメン! 地上は一週間で「葉桜」植物の敏感な事、それに対して人間の鈍感な事。 まずは再開を祝って。ヨカッタ!  
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Unknown (mori)
2012-04-17 09:50:51
山一面の桜に遠くには霞。これだけでも吉野山を思い起こさせる情景だと思いますが、それを実際観たのですからさぞ素晴らしかった事でしょう。絵にも山一面に寒かった冬から春が来たと言う雰囲気が良く出ていると思います。
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Unknown (サガミの介)
2012-04-17 19:11:01
井沢元彦の「天皇になろうとした将軍」を読んでいたときなので吉野南朝に思いを馳せる千本桜・・・、近年普及しているソメイヨシノでない日本古来の奥ゆかしさと華やかさを併せ持つ霞と桜の競演、雰囲気出ています、実物を見に行きたいです。
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