現在開催中の作品展(下記をご参照下さい)に出展している2枚目のものです。
「春が来ました!」と、そのものずばりのタイトルで、
これも元は2023.4.24付拙ブログ「つつじの競演が始まりました」からです。
すぐ近くのマンションの庭園を描かせていただきました。
つつじの花も、そして緑の色も色とりどりで、まさに春の訪れを感じる瞬間でした。
咲き誇るつつじも素晴らしいですが、
“次は私の番よ!”とばかり、正にこれから開かんとする姿は、
丸で沸々と湧き出るような風情で、自然界のエネルギーを感じたことでした。
ある意味、彼らが本絵の主役かもしれません。
四季折々に応じ、このような見せ場を仕込んでいただく庭師さんの、
壮大にして遠大な構想力に只々感嘆したことでした。
出展中の2点、敢えて申し上げれば、
先週アップした“穏やかなハーバー”は面描(風)、
本作は点描(風)とも言えましょうか。
[新百合絵画クラブ作品展]
のご案内
期日:6月21日(金)~6月26日(水)
時間:午前10時~午後5時まで
会場:麻生区区役所・麻生文化センター内「市民ギャラリー」
(小田急線新百合ヶ丘駅北口下車 徒歩4分)
(小田急線新百合ヶ丘駅北口下車 徒歩4分)
私の受付担当:6月24日(月)午後 6月26日(水)午前
約20名の方々の力作ぞろいです。
お出かけいただければありがたく存じます。
それも春先のつつじが咲く頃がエネルギーと言うかこれから色々が始まるよと言う感が強いと思います。
本作品は、その辺を色合い・構図等々で見事に描かれていると思います。
描くには、花、葉っぱ、木、道路、建物等それぞれの色合い、陰影も含め大変だったと思いますが、それぞれの特徴を見事に表現していると思います。
作品の評価に構図、陰影、正確さと様々な切り口はあるようですが、私は見て心が癒される作品がうれしいです。
作品展、精神性豊かな人たちがたくさん参加されるのでしょう、盛会を祈念します。