先日(4.13)、伊勢湾・二見浦の夫婦岩を見てきました。
二見興玉神社境内の磯場にあり、大注連縄(おおしめなわ)で有名です。
夏場、岩間から登る日の出の光景は、多くの写真や絵になっています。
ただこの絵では、神社も夫婦岩も見えません。
画面上、道路の行きつく先、すぐ向こう側の隠れたところあたりになります。
この松は、神社東側の参道からのものです。
夫婦岩に限らず、ここ二見浦は絶景の地で、多くの歌人、文人たちの歌碑がありました。
描きながらWebで調べていましたら、その歌碑の一つに、
西行法師(1118~1190)が二見浦の松を詠ったのがあったようです(直接訪ねてはいません)。
碑は、この描いた松の位置から数百メートル先(奥)のところにあり、
また、松の寿命がどれ程のものかも分かりません。
でもせめてこの松にも、800年以上も前のDNAを引き継いでいてくれたらと、ちょっぴりロマンチックな気分になったことでした。
二見興玉神社境内の磯場にあり、大注連縄(おおしめなわ)で有名です。
夏場、岩間から登る日の出の光景は、多くの写真や絵になっています。
ただこの絵では、神社も夫婦岩も見えません。
画面上、道路の行きつく先、すぐ向こう側の隠れたところあたりになります。
この松は、神社東側の参道からのものです。
夫婦岩に限らず、ここ二見浦は絶景の地で、多くの歌人、文人たちの歌碑がありました。
描きながらWebで調べていましたら、その歌碑の一つに、
西行法師(1118~1190)が二見浦の松を詠ったのがあったようです(直接訪ねてはいません)。
碑は、この描いた松の位置から数百メートル先(奥)のところにあり、
また、松の寿命がどれ程のものかも分かりません。
でもせめてこの松にも、800年以上も前のDNAを引き継いでいてくれたらと、ちょっぴりロマンチックな気分になったことでした。
オット絵。新緑の候ですが 海岸を歩いていて逆光のときに松がタダ影のごとく黒く見え 手前の日光が当たるところがとてもマブシク目を細めることがありますが将にその情景。そして海と空と水平線が巧いなー。 追:Golden Week
は終わりました。今夜は「タケシ」早いですね一週間がアッと過ぎてしまいます。