今月初め(12月4日午後)、九州から羽田への便で、
伊豆半島上空にさしかかったあたり、駿河湾越しに見えた富士山です。
富士山の絵には、地上遠くから眺めたり、近くで見上げたり、山頂から下界を見渡したり、実にさまざまなものがあります。
では、富士山自身を見下したのはというと、写真は多く見ますが、絵にしたものはあまり見かけません。
そこで試みたのが今日の一枚です。まあ、写真を絵にしただけではありますが・・・。
当日は、雲ひとつない快晴の日、やはり周囲を圧倒、遭遇したことがないくらいのお姿でした。
その素晴らしさに、隣の窓際のお嬢さんにお願いして、ズームアップした写真を撮ってもらい、それをベースに描いたものです。
遠く幾重にもなった山なみが揺らぎながら空に解けゆく風情、これもまた何とも、でありました。
伊豆半島上空にさしかかったあたり、駿河湾越しに見えた富士山です。
富士山の絵には、地上遠くから眺めたり、近くで見上げたり、山頂から下界を見渡したり、実にさまざまなものがあります。
では、富士山自身を見下したのはというと、写真は多く見ますが、絵にしたものはあまり見かけません。
そこで試みたのが今日の一枚です。まあ、写真を絵にしただけではありますが・・・。
当日は、雲ひとつない快晴の日、やはり周囲を圧倒、遭遇したことがないくらいのお姿でした。
その素晴らしさに、隣の窓際のお嬢さんにお願いして、ズームアップした写真を撮ってもらい、それをベースに描いたものです。
遠く幾重にもなった山なみが揺らぎながら空に解けゆく風情、これもまた何とも、でありました。
昔、上空から富士山を見る機会が何度かはありましたが伊豆から駿河湾越しに見えたことはありません。
空から見る富士山はこれからプロの画家によって描かれることでしょうが、私の感性でこの絵は現在の傑作だと思います。
構図、色使い、淡いタッチ、見ていて広い心になれる癒される絵ですね。