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昨日書道でアップした歌を水彩画で描いてみました。
この鳥啼く歌とは出合って約50年になります。
この歌に接するたびに、ぼやーっとした情景が浮かんではいましたが、今回、はじめて絵にした次第です。
まずは夜明けの風景。
数日前、近くの小山に登り、陸からではありますが、夜明けの状態を確かめてきました。日の出は5時10分すぎ。
夜明け直後の抑えられた明るさ。
帆船はどういう形にするか。
ぼんやり朦朧とした靄(もや)。
うるさく気象学上でいえば、霧と違い、視程1km以上とのこと、船はある程度見えてもよし、ということみたい。
そしてこの歌の書き出し、夜明けを告げてくれた鳥の扱いも悩ましく。
表立つのは似つかわしくなく、控え目に・・・、がおさまりどころかなと。
・・・てな子供じみたことを考えながら描いたことでした。
この鳥啼く歌とは出合って約50年になります。
この歌に接するたびに、ぼやーっとした情景が浮かんではいましたが、今回、はじめて絵にした次第です。
まずは夜明けの風景。
数日前、近くの小山に登り、陸からではありますが、夜明けの状態を確かめてきました。日の出は5時10分すぎ。
夜明け直後の抑えられた明るさ。
帆船はどういう形にするか。
ぼんやり朦朧とした靄(もや)。
うるさく気象学上でいえば、霧と違い、視程1km以上とのこと、船はある程度見えてもよし、ということみたい。
そしてこの歌の書き出し、夜明けを告げてくれた鳥の扱いも悩ましく。
表立つのは似つかわしくなく、控え目に・・・、がおさまりどころかなと。
・・・てな子供じみたことを考えながら描いたことでした。
なるのかなー とその才能がない我 ただ感心するのみ。
添付説明文を読んでドレドレと虫眼鏡で覗いて あるある
帆船が 霧とはいえこれ一枚(これは土建屋さん言葉でした)筆一枚薄くして水平線がモヤと描かれていたら 歌から離れてしまいますかね。 おみごと。 (さー来週はオリンピックをどう描かれますか。可否の歓喜か落胆か
ピカソのゲルニカみたいになるのかな。 ごめん蛇足で。
50年にわたる心が見事に表現され、啼く鳥まで心配りされている、坂本百次郎さんに見てもらいたいです。
それにしても早朝から山に登り夜明けを確認されたとのこと。流石ですね。光景が目に浮かびその熱意に頭が下がりました。
絵は早朝ののどかな感じが良く出ていると思います。