今月下旬1週間ほど、麻生区役所内市民ギャラリーで、
教室(小玉先生 玉美会 20数名)の作品展示会があります。
各人2点の出展で、しばらくはこの準備のための作業に入ります。
過去に描いたものに手を加えたり、描き直したり、あるいは新たに描いたりして
絞りこんでいきたいと思っています。
前ブログ(夕暮れ時のハーバー)もそのうちの一枚です。
今回のも候補作の一枚で、以前アップしていたもの(2013.9.23付)を描き直したものです。
わがマンションから見た西とは大山山系越しに富士山が見える方向です。
2013年9月の台風18号での光景です。
台風の多くは西から東へ抜けていきます。
自分の上空には台風の雨雲が残っているのに、
西の空はすでにスカッと爽やか台風一過、しかも夕焼け空のタイミング。
遠い(富士山)ほど明るく、中間(大山山系)を経て、手前(住宅群)になるほど暗くなる、
・・・この普段とは逆の、光の構図が面白く・・・。
[記]
8.8の教室で、小玉先生から
上空雲の部分は、各色のグラデーションをもっととること、
地上は暗さが強すぎるのでもう少し明るい部分を出すことのご指導を受けました。
これらを修正したものをり・アップしています。(8.12以降)