古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

秋色深まる北富士

2010-10-07 07:22:08 | 風景(全体)
富士山にも先月25日に初冠雪があったとか。
これから、一挙に秋も深まることでしょう。

富士山は、東西南北いずれの方向からも眺めたことはあります。
それぞれの方向にそれぞれの見どころがあると思います。

では、絵としてはどの方向からのものが多いでしょうか。
詳しく調べたわけではありませんが、近年、絵画の販売店などに並べられているそれは、
北方向からの富士山が圧倒的に多いように感じます。
この方向からの、雪を被った富士山は、もっとも端正で、厳しく、神々しさも、といったところでしょうか。

恥ずかしながら、私めも、やはり北からのそれが好きです。
もっとも私めの理由は、単に描きやすそうだとか、わかりやすそうだとか、そのレベルの話ですが。

そういえば、子供のころ見た絵本の富士山山頂は、ほとんどが三峰タイプだったように思います。 
この三峰、方角としてはどちらだったのでしょうか?


今日は、柴崎春通先生の個展を見にいってきます。
久々の東京は京橋。迷わないよう、突き飛ばされないよう・・・。

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2 コメント

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北富士 (mori)
2010-10-07 08:47:08
北富士は懐かしい響きです。富士山の下にも雲のあることからかなり高いところで、しかも遠景ですから三ツ峠付近からの景色でしょうか?空の雲と手前のススキが良く秋を表現していると思います。話は変わりますが1W強留守します。
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Unknown (キンジ)
2010-10-08 16:47:05
富士山 巧いねー。 手前のススキ 空も上手いよ。 こんな富士はなかなか見れませんが・・・。 この絵と言い 前回の果物と言い
今本番「秋」ですね。 やがて紅葉、そして冬と…。そしてヒトツ年取ると・・・。
国会中継 一つも進歩しませんネー。 円高も。 唯一 鈴木・根岸両氏のノーベル賞 よかったネー。 
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