古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

つつじ 満開なり!

2016-05-02 06:28:39 | 風景(花)

わがマンション裏の、階段下のつつじが満開です。

それぞれのつつじが、自分の色をみてくれと主張しています。

とりわけ、赤と白とが隣り合った風情は、その対比がくっきりとして鮮やかです。
すっきりしたさわやかさを感じます。
やはり、日本の国旗が示すように、
日(太陽 赤)の本(万物の元 白)そのものの色だからでしょう。
またわが国で“紅白”は祝いごと、慶事の色です。
“対になった赤と白”は日本を象徴する色といえましょう。

もう一つ、日本を象徴する色といえば、今回脚光を浴びたのが藍色。
2020東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムは藍色が基調のものに決まりました。
外国からも、ジャパンブルーと呼ばれるぐらい、日本独特の色とのことです。
これを機に、こちらも日本を代表する色として、更に世界に発信してもらいたいものです。


百両の 石にもまけぬ つつじ哉 (小林一茶)

石とは庭石とのこと、
いかにも一茶らしい句。
こちらは、“そのとおり!”とのみ。


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1 コメント

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Unknown (mori)
2016-05-02 06:46:14
今は花と言い、新緑と言い本当に奇麗ですね。若い頃は余り気にもしなかったことでも心が動かされることが多くなった気がします。住まいの近くに緑があり、四季折々の変化を楽しめるのは心が安らぎます。作品は紅白のつつじを見ながら階段を昇っていきたい気になりますね。
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