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書道展示会のもう一枚です。
会場で撮影したもので、どうしても反射光が入ってしまいました。
これも前作(祇園精舎)同様、昨年末(2015.12.12付)にアップしたものを
展示会用に書き直した(一部修正)ものです。
約2カ月のうちに、数十枚(少なくとも五十枚以上)は練習したでしょうか。
額に入れて恰好だけはとったものの、その中身はちっとも上手くなっていません。
むしろ、前の方がよかったような気すらします。
つまるところ、自分の実力は、このへんあたりを行ったり来たりしている、ということです。
もう一つ、半切2/3大の額入り作品を、こういう展示会という場で出展するのは初めてでした。
家の中では、近い距離からばかり見ていましたが、
会場で離れて見ると、“大字かな”の特性が生かされていないことに気づきました。
それは濃淡、渇潤、太細などの“変化の度合い”をもっと大きくしないと見栄えがしないということです。
高木先生の教本にも、原則中の原則として書かれていました。
チマチマしたことばかりに囚われていました。
“もっと大胆に”が今後の課題です。
因みに、使用した筆は、今年に入って鳩居堂で購入したもの(穂径6ミリ 穂長20ミリ)です。
前作(祇園精舎の マット内縦約30cm 横約40cm)と
本作(ふるさとの マット内縦約90cm 横約30cm)と
同じ筆で書くことができました。
大字は無理としても、細字から、中字まで幅広く使えそうで、
1,000円の買い物にしては有難きかな、でありました。
会場で撮影したもので、どうしても反射光が入ってしまいました。
これも前作(祇園精舎)同様、昨年末(2015.12.12付)にアップしたものを
展示会用に書き直した(一部修正)ものです。
約2カ月のうちに、数十枚(少なくとも五十枚以上)は練習したでしょうか。
額に入れて恰好だけはとったものの、その中身はちっとも上手くなっていません。
むしろ、前の方がよかったような気すらします。
つまるところ、自分の実力は、このへんあたりを行ったり来たりしている、ということです。
もう一つ、半切2/3大の額入り作品を、こういう展示会という場で出展するのは初めてでした。
家の中では、近い距離からばかり見ていましたが、
会場で離れて見ると、“大字かな”の特性が生かされていないことに気づきました。
それは濃淡、渇潤、太細などの“変化の度合い”をもっと大きくしないと見栄えがしないということです。
高木先生の教本にも、原則中の原則として書かれていました。
チマチマしたことばかりに囚われていました。
“もっと大胆に”が今後の課題です。
因みに、使用した筆は、今年に入って鳩居堂で購入したもの(穂径6ミリ 穂長20ミリ)です。
前作(祇園精舎の マット内縦約30cm 横約40cm)と
本作(ふるさとの マット内縦約90cm 横約30cm)と
同じ筆で書くことができました。
大字は無理としても、細字から、中字まで幅広く使えそうで、
1,000円の買い物にしては有難きかな、でありました。