古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

いわしの眼

2011-08-11 06:44:29 | 静物(魚)
ショートの単身中、スーパーに行って入手しました。
子供のころは、この鰯のほか鯖や鯵、そして秋刀魚など、いわゆる青魚を食べて育ちました。
その子供のころ、ボケッーっとしていると、おやじからよく怒られましたが、
そのときの言葉が“鰯(鯖)の腐ったような眼をするな!” 要は、もっとシャキッとしろ、ということです。
よほど、ボケッーとしていたのが多かったのか、その、おやじの言葉が今でも耳に残っています。
とくに、魚を描くときはいつも“眼”が気になってしようがありません。

もっとも、こういう魚の、本当に活きた眼というのは、獲れた直後ぐらいで、
スーパーで買ったものでは、いくら刺身用と書かれていても、眼にそれを望むのは無理というものですが・・・。

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2 コメント

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Unknown (mori)
2011-08-11 08:06:55
これからはこの種の魚は脂がのって美味しくなってきますよね。私も大好きです。イワシは傷むのが早い魚ですから、海の近くでもなければ黒く澄んだような目のモノは難しいでしょう。絵は腹から背にかけてのふっくら加減がなんとも言えず美味しそうですね。色合いも上手く表現されていると思います。
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Unknown (キンジ)
2011-08-11 12:42:54
表題を見て・・まず想像するkとは 「イワシ」とくれば「腐った目」 ウッン、ウッン、ウッン  どんな目をどんな風に書き表せているかなー・・・ ナーンダ 肝心の「目」は小さく
旨そうな太ったイワシが表れていました。旨いよ。どうして食べったのかなー? あー食べたくなった。 1,800カロリー/日で既に10日。
左隅の「印」が明確に押されておりますが 年月日も記載されら 将来 骨董屋さんが喜ぶと思いますよが・・・。 そうなるとこのブログの価値がでてくる。保存はどうしておけばよいのかな・・・。 ヒマジン。 熱中症 ご注意の程。
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