古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

頭を垂れる竹林 

2013-10-28 07:01:37 | 風景(全体)
先週、雨の合間のウォーキング中に、すぐ近くで見かけた光景です。
雨は止んだものの、まだ陽も差さず、風も来ずの状態で、
水を含んだ竹の笹が、深々と頭を垂れ、あたかも皆でお辞儀をしているかのようなお姿でした。
もちろん、伊豆大島で犠牲になられた方々に対して、です。

雨を含んだ竹林については、以前にも“雨上がりの竹林”(2010. 05. 13 拙ブログ)としてアップしております。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 八角という魚 | トップ | 秋空高く »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mori)
2013-10-28 07:27:29
見た瞬間は竹林だとは思いませんでした。
コメントを見て、竹林全般の竹の葉が深々と頭を垂れ、まるでお辞儀をしている状態が良く表現されていると思います。
大島で犠牲になられた方に対し、お見舞い申し上げます。
返信する
Unknown (キンジ)
2013-10-28 23:53:51
雨と竹藪。 タケノコ掘の時期は別にして あまり気持ちよいものではありませんでしたねー。 お化けーと。 その雰囲気が巧く描き表されていますよ。 コレ ほめていますかね。 田舎で育って良かったですよ。
返信する
竹林の黙とう (サガミの介)
2013-10-29 15:46:57
一見したとき何となく淋しい雰囲気を感じました。
作者の大島への鎮魂の思いが竹林の黙とうをイメージさせたものなのですね。
心模様が絵に投影される・・・、感じ入りました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

風景(全体)」カテゴリの最新記事