古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

八角という魚

2013-10-21 07:05:26 | 静物(魚)
初めて見た珍しい魚を。スーパーの売り場には“八角”と。
断面からそう名付けられたのでしょうが、何ともストレートな名前。
見るからにグロテスクで、特に目がギョロっとしていて、口先も尖がり、鱗は棘だらけ。
どんな味がするのかには全く関係なく、ただ珍しい姿を描いてみたくなり、迷うことなく購入。
先日のアロエと同じく、主に鉛筆画で描き、淡彩をのせてみました。

描き終わり、塩焼きにしましたが、いざ!となると、ちょっぴり気味悪く・・・。
しかし、人類が魚なるものを食べ始めた時のことを思えば、大したことではないと思い直し・・・。
それでもひっくり返して裏側から・・・。

白身のお味は、脂ものって結構おいしくいただけました。
刺身にしても美味とのこと。

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3 コメント

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Unknown (mori)
2013-10-21 07:25:51
最初見たときは「オッ」と言う感じでした。
何となく見たことが有るような無いような・・・
いわゆる流線型の回遊魚と違い、はたまた海底魚のヒラメ、カレーとも違い、丁度その間と言ったところでしょうか?
見た感じはグロテスクでも食べると美味しい深海魚に近い感じですかね。
絵は見た目のグロテスクさと、食べると美味しいよと言う感じが良く出ていると思います。
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珍魚 (サガミの介)
2013-10-21 21:36:02
「八角」は札幌の居酒屋で見かけたことがあります。
特ビレといって大きな背ひれを持っているらしいです。
何にしても珍しい魚ですね。
特徴の八角胴体の硬い感じと愛嬌のあるトボケタ目の感じがリアルです、実物も美味しい感じはしないようですがとても美味しいと聞きました。
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Unknown (キンジ)
2013-10-21 22:00:51
色々な物が絵の題材になりますね。 ヨシ これを描いてみようと挑戦されるところがスゴイ。 炉端焼で「八角」と云うのが東京・大阪にありますが 店名の由来がわかりましたがこの魚が並んでいるところは見たことがありませんでした。 ウロコは取って食べるのですか。 脱線。
「ドンポ」?だったけ内んにきの川魚。 海魚・八角の形もですが色合いが巧く表れていますねー。 タケシお休み・野球・スケート・大島・そして国会とテレビの子守役。
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