実は先月末から約2Wにわたり風邪、それも喉風邪に悩まされていました。
罹患直後の数日は熱もありましたが、その後は平熱、ただ咳が止まらないのです。
何とか市販の薬でと、この服用を続けていましたが効果なく、
家内の強い勧めもあり、ついに2W目にしてしぶしぶ病院へ。
諸検査をしてもらい、市販では入手困難な薬も処方していただきました。
その薬効あらたかと言いたいところですが、未だ完治には至らず、といった状況です。
たかが風邪、されど風邪を実感中であります。
この間、何となく筆もすすまず、絵画の教室(新百合絵画研究会 6月1日)も
欠席せざるを得ない羽目になってしまいました。
・・・ということで今回は以前に描いていたものをアップさせていただきます。
我が家の小鍋です。
昨年アップしました「我が家のステンレスボールにお玉」(金属物)(2022.4.18付)と、
一緒に描いておりました。
金属の質感を水彩絵の具で表現するに際し、色の基調を何色にするか悩むところですが、
ステンレスボールは茶・紫系で、
金属の質感を水彩絵の具で表現するに際し、色の基調を何色にするか悩むところですが、
ステンレスボールは茶・紫系で、
この小鍋は下記のヤカンと同じく青系で描いたものです。
ほかに、拙ブログの“水彩”による金属ものとしては、
「我が家のヤカン」(2019.8.12付)、「古ヤカンが万華鏡に?」(2020.1.13付)を、
また“鉛筆画”による金属ものとしては、
「布袋さんを描く」(2023.1.16付)、「いずこの国かの仏さま」(2018.9.24付)
などをアップしております。
ご覧いただければ嬉しく存じます。
そんな状況下で小鍋、金属部分の反射具合、立体感、柄、蓋も上手く描かれていると思います。
バックもばっちりですね。
風邪は万病のもと、静養されて早く回復されることお祈りしております。
作品は金属モノ、私が作者の高い技術に驚いたジャンルで見て楽しませていただけます。
体調不良なのにアップしていただきありがとうございました。
毎週のアップになどのご無理なさらず、お大事になさってください。