クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

神成古代ハスの里   R- 3- 7-10

2021-07-11 11:57:19 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
梅雨の晴れ間に恵まれたので富岡神成の古代ハスの里訪問。
前回数輪しか見られなかった偵察より既に二週間以上
経って現地の広報にも「見頃」となっていたから。
下仁田との境界になる比佐理橋北信号から右に入って
南蛇井駅脇を通って現地に着くと早くも狭い道に作られた
斜め乗り入れの駐車場は満車。地元の方々の指示で
西の端の枠外に漸く駐車。観客は多かったが肝心の
蓮の花は未だ満開ではなく開花後一日や二日のものが
多いので先々迄楽しめそうな感じ。
西の入口に解説板。



要約しながら少し追記すると、このハスは大賀ハスで
「1951年、千葉県検見川東京大学グランドの地下6mより発見された
三粒のハスの実は大賀一郎博士により約2000年前のものと鑑定され
同年7月に一粒が発芽し翌年7月18日に開花した。その後、発見者の
大賀博士によって1960年に新潟県十日町市二ツ屋弁天池に移植され
そして2010年に二ツ屋より神成に分根移植され
地元の「吉田地区地域づくり協議会」により「古代蓮保存会」が
結成され運営されているーーー」と云う事。
尚、この古代ハスは、1954年に「検見川の大賀蓮」として千葉県の
天然記念物に指定され、1993年には千葉市の花として制定されている。
そして日本各地は元より世界各国へ根分けされ、友好親善と平和の
シンボルとしてその一端を担っている鳥事である。

折からの強烈な夏の日差しを受けながら一巡。無理をせずに
適当に切り上げ。折角ワクチン二回の接種が終わったのに
ここで熱中症などになっては困るから。

神成古代ハスの里



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