梅雨時の晴れ間、暫く中断していた安中市の三角点巡りの再開を思い立った。
安中市には73基の三角点があるが、山岳地帯が多い松井田地区が合併した事で
既に全てにタッチした高崎(群馬町・榛名町・箕郷町・吉井町を含む)・榛東・
吉岡の様に簡単には行かず現在43基まで。
そこで今日は霧積湖東岸の822.4mの「水谷」へ。其の序に霧積温泉近くに
ハックリ山とか大丸山とかの比較的簡単な山があるので若しかすると新 . . . 本文を読む
かって六年ほど前、「高崎広報」に若狭徹氏の「高崎千年物語」が53回に亘って
連載された事があるがそれらは纏められて一年前に単行本として刊行されている。
其れを読むと過去数回のここのブログ記事に不足が目立つので補足。
昨晩NHKから放映された五千年前から三千年も続いた「古代エジプト文明」を
見てしまった眼では如何にも落差を感ずるが、それが我々の置かれた現実なの
だから仕方が無い。
但し、五千年の歴 . . . 本文を読む
本来は「湯の丸高原花巡り」としたかったが、不発気味に終わってしまったので
仕方なく「湯の丸高原一回り」。
長野県・東御市付近の梅雨の晴れ間は二日間との予報。あと、一週間後なら
コンコン平でツツジに埋もれる体験が出来るのにと思いながら見切り発車で
東御行きに決めた。
高崎から地蔵峠まではどうも二度上げ峠経由が一番近そうなので、広域になった
高崎市のこの西端に向かう。室田から先は交通量が少なくて気楽 . . . 本文を読む
台風が発生しているが、関東は今日位までは好天模様。さて、何処かにと思ったが
明日は我がボロ車も一人前に車検なので酷使を避けて近場。とすれば先日登路不明、
藪気配で敬遠した「物聞山」しかない。考えてみれば今の時期の低山で藪を嫌って
いたら行くところは無いし、爺イはそう云う低山きり登れないので藪漕ぎに決めた。
物聞山へのルートで「上ノ山」の見晴らし駅付近から物聞山琴平神社への
下り参道があると思い込ん . . . 本文を読む
六月の初めの頃、多くの登山HPで榛名のツツジ満開の情報は得ていたが、
まあ一週間ぐらい持つだろうと楽観している内に榛名行の機会を逸してしまった。
が、若しかすると?と言う微かな望みを抱いて一応は榛名へ出かけたが
当たり前のように遅すぎの失敗、去年に続いて二連敗。四月末以降、全く
連敗をしていない巨人を見習わなくてはなるまい。
最初はR-33に乗って伊香保経由で山に向かう。名所の一つと云われる
「 . . . 本文を読む
明日から梅雨模様の予報が出たので気になっている水沢周辺の三角点探しに出掛けた。
別に特別の三角点ではないが時々付近を通るのに取り付き箇所に難点があるので
何時も素通りしてきたものと云うだけ。
R-153で榛東・吉岡を通過してR-15にぶつかる僅か手前の「上ノ原浄水場」から左折して
観光地の船尾滝方面に向かう。
この右手の崖上に三角点・水沢があり地形図上では簡単に到達できる様に見えるが
防災壁が高々 . . . 本文を読む
先日の天神山行きで久し振りで安中アルプスの事を思い出した。だが、
何と爺イは言うだけでこの安中アルプスを歩いた事が殆ど無い。
此れでは安中アルプスを口にするのは誠に不遜の極み。
で、試しにほんの一寸だけ歩く事にした。
自宅から石尊山登山口までは何種類ものルートがとれるが、一番気楽な里見回り。
R-406から新幹線の安中駅に向かう。途中には三つのトンネル。
一つ目は「安榛トンネル」、入り口が旧榛名 . . . 本文を読む
先日、「すかいさんのたより」を見ていたら里見のバラ園の記事が載っていた。
前橋バラ園見物の直後でもあるので良く調べもせずに早速里見へ軽装で直行。
場所はかって行った事がある安中・里見境界尾根にある天神山の里見側なので気軽。
R-406を西進して下秋間GCの看板の信号を左折してR-132(下里見・安中線)で峠に
向かう。峠の手前を左折して約1Kで数台置ける駐車場に着く(10.30)。
ここは高台な . . . 本文を読む
一寸散歩加のつもりで前橋バラ園訪問。
結構早めの時間の積りだったが到着したら既に正面の第一駐車場は満車。
こんな案内書を渡されて国体道路まで戻って第三駐車場の隅に漸く場所確保。
車道を行くのも気が進まないので直ぐに敷島公園内へ。右手に「淀殿伝説」の
お艶ヶ岩を見て林間の小道を気分良く歩く。
余り見たことも無い遊具の脇を通過して
この相撲の土俵のところから左に行くともうバラ園 . . . 本文を読む