今年も恒例の御巣鷹の尾根へ日航機事故の慰霊登山。
序に近くの蟻ヶ峰山、別名・「高天ヶ原山」まで足を延す積り。参考にするのは
「あにねこ」さんの去年の記録。あにねこさんは四ヶ月ぶりに復活して目出度し。
下仁田からR-45(下仁田・上野線)で南牧村を南進、湯ノ沢トンネルを目指す。
このトンネルは2003年に開通、南牧・桧沢と上野村・樽原を結ぶ3.3K。
上野村側の出口は綺麗に整備されて小公園風 . . . 本文を読む
今日は箕郷町の「きつねの嫁入り」行事の見物。
これに似た様な行事は全国に数多く存在すると思っていたが意外に
少ないらしい。
新潟・阿賀町津川城の「狐戻城」が特に有名と聞くが北関東では
2002年からの箕郷、南関東では東京北区の王子稲荷ぐらいらしいとの事。
箕郷のは昼間の行列を「華行列」、夕刻からメイン会場で野外劇に繋がるのが
「輿入れ行列」と言われているらしい。
駐車場所の確保のため早めに箕郷 . . . 本文を読む
先日の米無山からのガタガタ道下山の時以来、何となく膝がぎしぎして気になる。
こんな時は大人しくするよりも多少は動かして治すのが爺イの流儀。
そんな訳で観音裏山を少々歩くことにした。
和田橋を渡って母校前を通過、護国神社脇を直進して観音様裏の路傍に駐車。
先ず、「桜松苑」への入り口から石段を登る。
広場に「燿進」と題する 晝間弘(1916-1984芸術院会員)作 の立像。うっかりすると
「躍 . . . 本文を読む
久し振りの嬬恋の山、狙いはゲレンデ歩きで行かれるらしい米無山(1871m)。
情報源は赤城良常さんの記事、赤城さんの愛犬の名が爺イの名と同じという
切っ掛けからのご縁。
R-35・R-145・R-144と乗り継いで三原信号を右折して僅かの距離で「万座ハイウェイ」
に入る。嬬恋プリンス前を通過。
料金所でしっかりと1020円を徴収され、三原から約13Kで目印のスキー場
入り口(9.23)。
. . . 本文を読む
上の写真は長野堰遊歩道の終点、「円筒分水堰」。
漸く天候が回復した。だが、山手の細道の道路事情が判らないし、一時保水された
山水が登山道や踏み跡を流れているだろうから数日の「山干し」を経ないと
踏ん張りの弱い年寄りは暫く様子見。で、足慣らしで長野堰を歩くことにした。
伝説によると長野堰の発祥は長野氏が浜川にいた一千年前と言われるが長野氏の
活動歴史の資料に現われるのは1440年の結城合戦あたり . . . 本文を読む