今年の紅葉見頃時期の見極めには極めて難渋している。全体に遅れがちの気配とは
感じていたが先日、伊香保河鹿橋のライトアップ期間の終了日が11/10から11/17に
に延長になったので各地の予想が一斉に「見頃は11/12以降」と報じている。
その中で唯一11/6日時点で見頃と報じたところがあったので騙されて元々と思って
11/07に現地の「吾妻渓谷」に向かったが矢張り騙されたようで一週間近く早すぎ。 . . . 本文を読む
今年の〆は白鳥にしようと思っていたが情報によると
岩倉橋はゼロに近く鏑川も昨シーズン同様に12月の
飛来数は多くても15羽程度なので低山に決めた。
狙いは2004年以来行っていない東吾妻の滝峨山 540m。
岡崎からr-35で西進、吾妻川を渡って「槻木」交差点。
ここまで約一時間だが残りの距離は少ない。
名物の樹齢1000年を誇る大ケヤキの衰えが
痛々しい。因みに「槻木ツイノキ」はケヤキの古語。 . . . 本文を読む
吾妻渓谷や八ッ場ダム方面へ紅葉見物で散策する事に。
現地は先日の須賀尾峠とほぼ同等の距離で50km強。
r-35からr-145に乗り換えて西進、新旧分岐で雁ヶ沢トンネル
へは行かずに旧道に入り道の駅を巻くように進んで
未だ余裕のある「十二沢パーキング」に入る。
案内図を確認、今日は昨年何かの理由で閉鎖されていた
「八丁暗がり」と通称されるコースで見晴らし台に行き
ダムからの放水を見る積り。 . . . 本文を読む
そろそろ紅葉見物の時期に来ているが年々、訪問可能箇所が
減っている。かって通った三方境周回は歩行距離の長さから
制限時間を越えてしまうし、表妙義の石門巡りも第二石門と
第四石門間の長い鎖場往復が不安、中の岳神社からも
急勾配の石段でふらつきそう。残るは碓氷湖・めがね橋、
伊香保河鹿橋、榛名湖、須賀尾峠、平場では少林山と
徳明園など。
そこで今日は標高の高い須賀尾峠から三角点・須賀尾の
間にある通称 . . . 本文を読む
昨日の榛名に続いて今日は吾妻渓谷、見頃と噂される紅葉と渓谷の
コラボ、見学ツアーもあると聞くダム工事でも見られたら幸いーー。
現地へはかなりの距離がある。それでも草津白根・本白根や志賀方面
嬬恋方面に比べたら遥かに近いが最近は近場専門なので原町通過まで
さえ一時間以上かかるのでやや憂鬱。
岩島駅前を通過、今まで並行していた吾妻線が直進の旧線ではなく西に
向かう新線になり頭のうえを通過する。この . . . 本文を読む
今年は紅葉が遅れているとの情報が多いので最盛期待ちの間に一寸
足慣らしで岩櫃山に行くことにした。
表題に掲げた地元に設置してある案内板にある様にこの山には
蜜岩通り・赤岩通り・旧赤岩通り・尾根通り・沢通りと五本の
ルートが設置されているが登り・降りを考えると拾本とも云える。
岩櫃山には過去七回登っているが10本のルートの内、未経験は
蜜岩の降りと赤岩の登りの二本。今日は赤岩の登りを試してみる。 . . . 本文を読む
ネット情報で11/3に岩櫃紅葉祭りがあると知ったので今日(10/31)なら頃合いかなと
思って昨年に引き続いて岩櫃山へ行く事にした。だが、今日明日は近くの「コニファーいわびつ」
で「岩櫃城忍びの乱」というイベントがあり先週の箕郷城まつりを盛り上げた「本格格闘甲冑集団」
も出演するというので帰りに寄る便利性から蜜岩コースではなく岩櫃城址からの東ルートとした。
槻木信号を経て原町駅前を通過してr-1 . . . 本文を読む
好天は今日までとの天気予報を聞いてネットで紅葉場所を探すと
「吾妻渓谷の紅葉見頃」とあったので何れダム湖に沈むから最後の写真を
と思って軽装で出かけた。だが、実際には既に車道から渓谷へ降りる道は
全て閉鎖されていて渓谷の紅葉見物は空振り。仕方なく軽装のまま岩櫃山を
周回して来た。
(「全て閉鎖」は間違いで長野原側が全て閉鎖、東吾妻の鹿飛橋付近は開放だった)
r-145を西進して八ツ場バイパスには . . . 本文を読む
六年振りに神話の山・梓山に行くことにした。去年は北周りで試みたが
約4kの林道歩きと窪への落ち込みが災いして撤退しているので。
榛名湖畔を北岸に回って「ゆうすげ」近辺に駐車。未だ若葉の芽吹きも少なく
景観は冬景色の儘だが連休時期とあって時間は早いのに観光客は多い感じ。
目の前の烏帽子ケ岳の姿を見上げながら出発。天気は大丈夫らしい(9.45)。
湖畔周回道路を彩る満開のスイセンの先に赤鳥居が . . . 本文を読む
久し振りに東吾妻町の梓山に行く事にした。山頂台地に並ぶ神話の三石を
見るためだ。この山には泉沢林道から一回、榛名湖畔から烏帽子ヶ岳の
北尾根を使って二回訪れている。
この山は一般の地形図には山名の記載は無いが昔の特殊な地図には
はっきりと載っている。
何度もブログに書いたものを再び記すと「吾妻山、梓山トモ云。――山頂ニ
直立ノ大石三箇アリ、コノ中央ノ石ヲ日本武尊石ト云、東方ノ石ヲ妻石、西方
. . . 本文を読む
土日に降ると言う雨が季節に合わない暖気を引っ張り込んだのか、今日もハイク
日和。先日の岩櫃山の帰りに失敗した滝峨山第三石門の探索、序に通称「西峰」と
その遥か北にある三角点・十二平 597.4mにタッチの予定。
滝峨山分岐を素通りして岩櫃山東麓の貯水池からの合流点に路傍駐車。
先ずは「西峰」なるものの確認に向かう。ここは横田氏の「300山」の概念図に
530mとして載っているが地形図にはそんな標 . . . 本文を読む
今月の始め、tomoさんの和尚台の見事な紅葉写真を見たがその直ぐ後で
あおちゅうさんの岩櫃山の記事で赤岩コース付近はこれからとなっていたので
一週間後の今日辺りは丁度良いと思ってR-145、時計回りの周回から東の城址を
通過して滝峨山経由で原町に降りて電車で駐車場所に戻って来る予定。
駐車場所は無人駅の郷原、駅前広場の西側に行けば契約者の名札の無い
スペースが5-6台分ある(9.15)。
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二日ほど、絶好のハイキング日和を所用のため逃したが、漸く今日は待望の
秋晴れの山行き。目標は旧東村の神話の山「梓山」。何で神話の山かというと
上野国郡村誌・奥田村の項に梓山の事が「吾妻山、梓山トモ云。――山頂ニ
直立ノ大石三箇アリ、コノ中央ノ石ヲ日本武尊石ト云、東方ノ石ヲ妻石、西方
ノ石ヲ武彦石ト云」と書かれているからである。「武彦」とは日本武尊の東征に
随行した「吉備武彦」、「妻石」の「妻」とは . . . 本文を読む
この「類長岳」は「岳」と名は付いているものの、どのHPでも
取上げられていない不遇の低山。だが、爺イにはこの位の山が丁度
合っている。地形図には山名記載無し。
日陰道(35号線)を其の侭抜けて東橋を渡って大ケヤキの原町へ。
ここは既に中之条市街地を通り越しているので145号の旧道。
西進して岩櫃登山の起点の無人駅・郷原を過ぎて次ぎの「矢倉駅」
信号を左折、岩島橋で再び吾妻川の南に来ると、道は大きく . . . 本文を読む
昨日、登山中の雷雨に相当痛めつけられたのに、晴れ間と知って又、
這い出した。
先日、烏帽子の北方尾根に「三角点・烏帽子」を探しに行ったとき、
旧東村の1246m峰西の登山道で「さるかけ橋」という看板を見たが、
確認の暇もなかったので今日はその続き。県道126線で榛名湖畔に出ると、
新緑前線が漸く湖畔に達していて眩しいばかりの緑一色。
行楽客も多いが特に若者のバイク集団が目立つ。
ゆうすげ駐車場には . . . 本文を読む