今日は80年前の悲惨な東京大空襲の日で鎌倉に居住していた
爺イは未だ小学6年生。戦時中は戦意高揚のためこの悲劇の
詳細は国民には知らされず真実を知ったのは戦後もずっと
経過した後だった。
だが、その後の横浜大空襲もあって両親がせめて幼い爺イと妹だけでも
助けようと今は高崎市になった豊岡村の叔父の家に疎開させた。
後で聞いたらすでに兄は大船の軍需工場、姉は田浦の海軍工廠に
学徒動員されていたから疎開 . . . 本文を読む
折角の高温予報の日なのに風も強い。だが来週からは再び寒気襲来とも
言われているのでダメもとを覚悟して箕郷梅林紅梅の偵察。
現地では未だ肝心の白梅は殆ど蕾も堅い状態なので
駐車場は無料開放され先客の車も見当たらないので期待せず紅梅のある
蟹沢会場の展望台に急いだ。期待した紅梅は展望台南の数本に僅かな
開花が見られるだけ。風も強く良い写真など望めないので土手際の
福寿草や蝋梅をチラリとみて善地会場に向 . . . 本文を読む
昨年の12/22のkamehanaさんの記事で榛東・大山祇神社の蝋梅が数輪開花したと
知っていたので丁度半月経過した今日、折からの無風の好天に誘われて榛東へ。
何時も駐車する「笹熊集会所」の表示を見たらこの地は「榛東村新井第11区笹熊」。
先客も数台あったので期待して周回に入ると、南の車道側は蕾多数を抱えながら
丁度見頃、社殿南や東屋付近は未だ蕾のほうが目立ち三角点より北は遅れている。
何時もは人 . . . 本文を読む
昨日(11/11)に引き続いて今日も快晴、おまけに微風の好条件。予定通りに伊香保と
須賀尾峠紅葉谷の紅葉巡りに出発。通勤渋滞に揉まれながら伊香保市中を抜けて
「湯沢川」左岸の細道を登っていき駐車場着が8時半、無理すれば約20台は収容できるのに未だ先客は10台ほどで楽々。この先へ車道を進めば直ぐに左にカーブし「紅葉橋」で右岸に渡って
「湯本通り」、右への上流は元湯方面、左の下流は伊香保神社方面。
河 . . . 本文を読む
昨日は五月らしい好天に恵まれたがそれも今日までの予報。
その後、数日の曇りが続けば榛名山麓のつつじの見頃が過ぎてしまう
心配がある。4/28に確認した伊香保の長嶺公園の様子はこんな具合
だったから。
榛東・水沢経由で伊香保を抜けR-33のカーブ8の先で公園。だが残念にも期待は
外れて殆どが見頃過ぎのオレンジ色で観客も僅か数台。何本か残る見頃の株を
探しながら一巡して直ぐに次の予定のつつじが丘に . . . 本文を読む
明日以降も晴は続くらしいが強風の気配もあるので風の弱い
今日の内に箕郷梅林の紅梅見物。
最近は上芝からの新道で一直線に行けるから年寄りの走行も
楽が出来る。沿道の梅林の大半は当然のことに白梅だから樹々の
蕾は小さくて本来の梅見の季節は未だずっと先。
最初の蟹沢梅林では大駐車場は解放されてはいるが管理小屋も無く
無料のフリーパスで先客も作業員用らしい軽トラが二台のみで
人影無し。
ここの紅梅は展望台 . . . 本文を読む
榛東村と前橋との境界近くの大山祇神社へその後の蝋梅の
様子を観に行って見た。榛名の上部はうっすらと雪化粧だが
この辺りは未だカラカラの乾燥地帯。
先客一台で人の気配はなく早咲きの南の車道側は既に花が
白っぽく見え遠目には白梅の様。
東屋周辺は未だ黄色い艶のある花が見られるが全体的には
終盤と云う気配もあるとはいえ同時に蕾も残っているので遅咲が
2月迄保つかもしれない。
爺イが蝋梅の写真を始 . . . 本文を読む
独り暮らしで暇は十分ある筈なのに何となく毎日忙しく
雑用に追われている。歳末が迫っていることも原因だが
どうも諸事万端、動作が鈍くなったうえに無理せず
他日回しにしてしまう状況がこんな毎日になっているらしい。
そんな中、寒気襲来を気にしつつ、十分気温が上がった時間帯に
榛東の蝋梅の様子を偵察に行って見た。ここの蝋梅は大概年明け
第一週が見頃の始まりと承知はしているが昨今は「例年の」が
通用しなく花 . . . 本文を読む
暫らく山歩きが絶えているので榛名山麓で少し足慣らし。
昨年来に知り得た榛名古道に繋がるルートでA・B渓谷に
タッチして余力があれば鷹ノ巣第三峰と1042峰の鞍部を
確定したいと思って出発。
R-33から沼の原への段差が修理されていた。破損木橋か撤去され
石垣でしっかり固められていた。
殆ど無風で穏やかな日差しの中、榛名富士や
相馬山が青空に映える。
笹原のY字分岐、左は東屋へのショー . . . 本文を読む
もう少し勢いのあるヤマツツジを見たくて今日は伊香保の
長峰公園。カーブ8の入口に「工事中」の看板を見て一寸
戸惑ったが工事場所は展望台から下の駐車場への道だけで
上の駐車は問題なし。
だが、先客の車は一台も無く人影皆無。矢張り早過ぎと悟ったが
展望台から眺めると満開と蕾状態は7 : 3 位で鑑賞には十分。
満開は恐らく例年通り中旬かも知れない。
こうなると、もう残されたのは下旬と想定されるゆうすげ . . . 本文を読む
そろそろ、岩井堂山の三角点への再挑戦をしようとして
榛名古道さんの解説記事を読み返していたらその延長に
スルス道に関する某氏のコメントが転載されており
その内容が4/19の爺イのハイクの折に垣間見た情景と
全く同じだっので急遽、そのルートを最後まで確認
したくなり性懲りも無く再び沼の原へ行ってきた。
結果として黒岩からの道に合流し夕日河原A渓谷に達したが
それが榛名古道であるかは自信はないが兎に角 . . . 本文を読む
4/13の榛名古道歩きで記憶が混乱してしまったので
改めて仕切り直しの為、榛名に向かった。
混乱の要因は黒岩の道と黒髪山表口の間に
「夕日河原」以外に二つの大きな窪があるとの
思い込みだ。それは4/13に表口碑への到達が
成功した後の帰路に起きているので何故に
そんな事が起きたか?自分で解明しないと
すっきりしないから。
ヤセオネ峠を下ってこのメロディーラインの看板
付近に駐車。
黄砂も無 . . . 本文を読む
小野関三太夫氏の彫刻のある岩に到達した後の事を
書こうとしたら後半の約40分間の記憶が失われていたが
残された画像を見ながら「こうだつたらしい」との
推定が出来たので続編を綴ることにした。
人間の脳の中で、「新しい記憶」は海馬に、「古い記憶」
は大脳皮質にファイルされていると云われているが。
日常的な出来事や情報は、海馬の中で一度ファイルされて
整理整頓され、その後、大脳皮質に溜められていくらし . . . 本文を読む
(表題画像は夕日河原A渓谷)
久し振りに山歩きをする余裕が出来たし天気も申し分
無さそう。だが生憎の事に昨日から黄砂襲来のニュース。
そうとなれば展望狙いの無い候補地を選ばなくてはならず
昨年より「山はこれから」さんなどからご教示戴いたのに
途中撤退して未だにケジメを付けていない「榛名古道」の
一部を歩くことにした。
榛東村から水沢・伊香保を経て榛名湖に向かう。途中から見る
山々はまるで春先の . . . 本文を読む
今晩(1/24)から今冬最強の寒波が来るとテレビが
盛んに伝えている。もしそうなら高崎市街地の様な
平地は元より爺イの遊び場の山裾に積雪し路面が
凍結すれば当分は自宅で逼塞の羽目になる。
そこで未だ10℃程度の気温が残る午前中に
一寸低山散策。狙いは榛名南麓で最も南にある
殆ど登る人はいない箕郷町松之沢の「琴平山」。
此処へは低山標識付けが流行ったころの2004年に
行っているだけで久し振りの第二 . . . 本文を読む