再び巡って来た梅雨時期の晴れ間を狙って一寸榛名山麓の破線探索を試みたが破線上の
作業道風の道跡に惑わされて敢え無く失敗。夏草の消える秋口に再度挑戦。
探りたかった破線は林道・杖の神の途中から発して李ヶ岳北方に達している
破線だ。現在の国土院地形図1/25.000に載っているこの線は不思議なことに
1980年版の「榛名町全図1/10000」には記載が無く2008年版の「榛名地区管内図
1/20.0 . . . 本文を読む
昨夜の雷雨には参ったが今日は晴天、先日の下仁田に続いてもう一つの
紫陽花公園、藤岡・鬼石にある八塩温泉・あじさいの里へ。この鬼石は「おにいし」
ではなく「おにし」と読むんだそうだ。
古くは尾西と称したこの地は「上毛風土記」「上野志」には鬼子の名が
見られると云う。地名の由来について、「上野国志」は
昔、弘法大師が御荷鉾山に住む鬼を調伏した折に鬼の持っていた石を放り投げ、
その石の落ちた場所が鬼石で . . . 本文を読む
梅雨の晴れ間を狙って下仁田あじさい園を訪問。R-254を西進して
比佐理橋を渡って300m程先の最初の信号に左折の看板がある。
急坂を登って台地の平地にアジサイ園がある。入園料相当の協力費
は300円也。
台地の上からは下仁田の山並みがよく見えで絶好の展望場所でもある。
この園の広さは30.000㎡、二万株。1993年の高速道路開通のころから徐々に
整備されたが本格的な植栽は2004年 . . . 本文を読む
ツツジの時期が過ぎたら今度は花菖蒲。我が家から近いところでは浜川運動公園の
「御布呂が池」に「見頃」の表示が付いたので一寸覗いてみた。
この「御布呂が池」という聞き慣れない名前の由来はこんな風に解説されている。
「古代奈良時代(8~9世紀)の頃、信濃の国と上野の国の国府を結んでいた国道の
東山道がここ浜川を通っており、この道は都と地方の国々を結び、役人や税の品々が
通る重要な道路だった。そのた . . . 本文を読む
梅雨入り間近との予報が出たが今日までは未だ大丈夫と思われるので
この時期の恒例になりつつある居鞍岳から掃部ヶ岳を周回するハイクに
出かけた。
r-126で榛名に向かうが好天と言う割合には雲が多く周辺の山々は薄ボンヤリで
早くも掃部や硯岩からの展望は駄目だなーと諦め。
この県道の頂点は「七曲峠」だがどんな理由か分からないが、国土院地形図に
峠名は記載されていなく現地の案内板のみ。両隣の天神峠や松 . . . 本文を読む