今日の午後、長野原・応桑狩宿の知人宅に出向く用事が出来たので
序に短時間で登れる山を探して長野県高山村の笠ケ岳に行くことにした。
ここならフツウの人で登り30分以内とされるので爺イの鈍足でも
40-50分で頂上に着けるから。それに途中で標石二基を探すことも
おまけのお楽しみに付いている。
大津信号から草津道路に入り草津温泉、ホテル前の丁字路を左折して
未だ車の往来の少ないR-292を白根に向かう . . . 本文を読む
何となく酷暑が遠ざかったかと思わせる土曜日の夕方、雷雨の気配も
無いので高崎観音山・万灯会(マンドウエ)見物に出かけた。
元々は慈眼院の行事だったらしいが次第に盛んになり今年で17回目。
駐車場所の確保が心配だったので未だ明るいうちに臨時駐車場に
入ると未だ半分ぐらい。
急坂を上って平和塔広場に来ると高崎駅西口からのシャトルバスと某社の
路線バスが連続して観客を運んできた事もあって既にメイン会場で . . . 本文を読む
八月後半の御巣鷹慰霊登山は崩落工事の臨時措置が講じられているので
無理をせず通行止めが完全に解除される予定の九月二十一日以降に変更して
今日も涼しい山を狙って高峰温泉口から水ノ塔・東篭ノ登へ歩くことにした。
高崎から車坂峠へは二度上げ峠経由が近い感じなのでハマユウから71回の
カーブをこなして峠着(8.05)。途中の浅間隠登山口は団体さんで満杯の気配。
目の前に「駒髭山」がどっしりとした姿を見せて . . . 本文を読む
五年ぶりに四阿山に行くことにした。夏季ゴンドラが土日には運行されるから
それを使っての簡便コースを利用する。
この四阿山は長野・群馬の県境に跨る山で爺イのハイクでは中々機会のない標高2,354m。
だが日本武尊伝説から嬬恋村では吾妻山と呼んでいるらしい。
拙宅から現地までは実に長い距離を延々と走らされる。大津信号を越え吾妻線終点の
大前も過ぎて漸くこの道標で右折。目指すパルコール嬬恋まで8kの表 . . . 本文を読む
昨晩の花火見物に続いて午後から高崎まつりの見物。各種の説明資料を
要約すると
明治維新以前 から旧高崎藩主大河内家が祀る頼政神社の祭典が高崎の人々にとっても
最大の祭りだったらしく既に山車数6台巡業 と記録されていた。
その後、衰退と盛り上げを繰り返すが昭和40年代までは神社祭礼を中心とした
商業、観光目的の祭りで行政主導のイベントであった。
1975年 の市制75周年の時、折からのオイルショック . . . 本文を読む