今日は渋川市の白井宿八重桜まつり武者行列の見物。この「白井」は「シライ」ではなく
「シロイ」と読む。
この地には1888年まで「白井村」が存在したが1889年の帝国憲法発布の年に市制・町村制も
施行され、北牧・横堀・吹屋村と合併して「長尾村」となり1960年に子持村、そして
2006年に渋川市白井と云う変遷を辿って来た。
高崎からr-25で渋川四つ角を右折し踏み切りを越えて直ぐの「下郷」でR-1 . . . 本文を読む
吉井地区の里山巡りも八束山(城山)・朝日岳南峰、北峰が済んだので今度は当然の
事ながら小梨山。小梨山への登路は幾つもあるが去年に続いて大沢ルートで。
r-71で吉井を南進して住吉神社を過ぎた東谷地区の三叉路に道標。直進小梨峠、左は
牛伏山3.8kとある。
この三叉路から真北に見えるのが八束山の南面。一ヶ月前とは様変わりで新芽が
出てる様で薄緑を纏った木々が盛り上がってきている。
西 . . . 本文を読む
低山へのハイク、再開第二段は同じ吉井の多胡美人と云われる朝日岳北峰と南峰。
r-71で南進して神戸(ゴウド)バス停から右折して甘楽町田口への幅広林道に入る。
100m程で吉井と甘楽町の境界線がありそこに道標。林道の名前は「草喰八丁河原線」
という変わった命名、管轄は甘楽町でこの道標が起点とされるから同じ道でも
吉井側の100mは無名かな?
林道頂点近くの登山口に着いたらたった一台分の駐車ス . . . 本文を読む
毎年、年が明けると新年初歩きと称して八束山に登ることにしていたが
昨年末から少々爺イの心肺機能が弱くなっている気配を感じていたり
身近で重病人が出たことも重なってもう三ヶ月も山と名の付く所への
ハイキングは控えていたが気候も良くなったし気分転換も必要なので
ペースを変えれば何とかなると思い直して四月から再開する事にした。
最初の行き先は当然吉井近辺の低山、八束山。たかだか標高453mで登山口からの . . . 本文を読む
快晴の日曜日、恒例の甘楽町桜祭りの武者行列見物。
例年、駐車場所探しで苦労しているので今年は早めの出発で
無事に近くの無料駐車場に滑り込んで人波に混じって会場に向かう。
中心街の交差点に来て見渡すと悪い予感は的中で満開の筈の桜は
未だ蕾のままで木々は寒々としている。
会場への道の途中にある警察署の巡査派出所は城下町らしく蔵作り。
中小路を右折して鍵の手の通路を進む。
途中の武家屋 . . . 本文を読む
拙宅の斜向かいのお宅の庭で例年の如く白木蓮が咲き始めた。梅と桜の花時期を
繋ぐ風物詩でもある。
それで思いついて知っている範囲の高崎の白木蓮を一周りすることにして先ずは
市役所脇の道から高崎公園のややわかり難い駐車場へ。
これが県指定天然記念物にもなっている白木蓮。説明板によるとこの木は高崎藩
第五代藩主の安藤重信(1557-1621)が1619年に植えたものと伝わるので
樹齢は約400年に . . . 本文を読む