漸く梅雨明け、だが上空の荒れ模様は変わらず雷雨予報付き。
少しの時間を縫って榛名湖畔へ向かった。目的は相も変わらず
「ウバ百合」の観察。
このウバ百合とのかかわり合いはさして遠い昔ではない。
かってこのブログに書いた様に出会いは2017-7-20、
居鞍岳から掃部ヶ岳への縦走の終盤、r-28の県道歩きの途中で
繁茂する夏草の中で超然と屹立する植物を見つけたのが始まり。
そして著名サイト「奥利根山歩 . . . 本文を読む
台風発生で土日大荒れの予想が出ているので今日の内に
気になっていた「ウバ百合」開花時期の偵察。
榛名湖へ行く余裕時間は無いので高崎市内吉井地区の
小串カタクリの里。ここなら拙宅から15kmほどの近さ。
迂闊にも近場の感覚で短パン半袖で行ってしまったので
猛烈な薮蚊の襲来を受けた。彼らにとってみれば産卵のための
栄養補給にまたとない機会なので払い除けても叩き潰しても
執拗に食い下がられ剥き出しの箇 . . . 本文を読む
天気予報に反して晴れ間も見えるので富岡の丹生湖近くの
ヒマワリ畑の様子を見に行ってきた。
現地へは国道254線を西進して「一之宮」で県道199号線に
乗り換える。やがて右にコンビニがあるがこの辺が
神成山ハイキングコース入口の西中学や宮崎公園の北側に当たる。
目印はこのゴルフ場の大きな案内看板、目立たないが下部に
丹生湖の案内も兼ねている。
右折して僅かの距離で前方に丹生湖の土手が見える . . . 本文を読む
そろそろ、早咲きヒマワリの季節だが「写真ブログ」さんの
情報では大規模な丹生湖では今年は早咲きが無く大輪が咲き始め。
その代わり鼻高花の丘で見られるというので早速散策気分で訪問。
西ルートから進んで長坂牧場入口手前の花の丘「北エリア」で出会えた。
見た所、既に最盛期は過ぎているようで奥の一角は完全に黒い種子が
目立ち、重い頭を垂れていた。
鼻高花の丘ヒマワリ
現在は花の丘本体は端境期らしく . . . 本文を読む
今日も梅雨空なので富岡の古代ハスや休園になって久しい睡蓮の里の
訪問。
先ず、国道254号線で西進して比佐理橋北信号で橋に向かわずに
直進して南蛇井を目指す。上信電車駅を通過して北上し、大桁山道標の
ある信号で右折し上信越高速を潜って道標に従って田園地帯の
細道を辿って「神成古代ハスの里」。ここの地名は「神成東石坪」。
花付きは多いが平日のためか? 観客は少なくひっそりとしている。
開 . . . 本文を読む
天候は悪いが折角の月曜の余裕時間なので榛名湖のウバ百合生育と
榛東村・蝋梅の里の「蝋梅の実」の変化を観察しに出かけた。
車を乗りだし榛名山方面をみたら山容の上半分が分厚い黒雲に覆われていた。
一寸拙いなと逡巡したが行くだけ行って見ようとそのまま進行。
県道126号線を走行すると果たして善地の辺りで早くも霧の中。駒寄から
先は前照灯をつけワイパーも作動させ低速運転となったが幸いにして
前後にも対向 . . . 本文を読む
ヒメロカリスの最盛期、先日の安中・アイリスの丘で小種大量の雰囲気は
味わったので今日は多種少量が特徴の伊勢崎オープンガーデン・
ヒロコドリームガーデンを訪問。
高崎市街地からは国道354線を東進して28kmほどだが意外に信号機が多くて
一時間以上かかってしまう。
伊勢崎の市街地南を通過して旧境町地域に入り「境百々(ドウドウ)」で
左折すれば広い民家の庭でオープンガーデン着。
評判通りの多機種を誇 . . . 本文を読む
安中・アイリスの丘の開花状況が「ヘメロカリス6分、ダリア満開
多重咲桔梗2分」になった。爺イはこのメインのヘメロカリスoo分咲き
の表現は誤解を生むのではないか? との懸念を持っている。
ヘメロカリスは別名「day lily(デイリリー)」といわれるように、
個々の花の寿命は短くて一日で萎んでしまう。一本の花茎から凡そ
10~30個の蕾をつけ、一斉には咲かないで時期がずれて開花するので
「早咲き . . . 本文を読む
6月8日から始まっていた下仁田アジサイ園の紫陽花祭りも
7月7日で終了する。終盤になった今、手毬咲のアジサイは
次第に生気を失い、代わりにガクアジサイが幅を利かせる。
爺イは恥ずかしながら「ガクアジサイはアジサイの原種の1つで
中心に多数の両性花を持ち装飾花が周りを縁取る。そして
ガクアジサイの両性花が全て装飾花に改良された園芸種が
手毬咲きのアジサイーーー」と始めて知って吃驚する体たらく。
今 . . . 本文を読む