RAIDO構成のPCを使用しているのですが、どうも調子がおかしいのです。実は、注文時にRAIDO構成でお願いしたつもりが、RAIDOになっておらず、しばらくしてから気がついて、途中から変更しました。すると、Officeのアップデートがことごとくはじかれるようになり...。いろいろ試しましたが、結局だめでした。そこで、思い切って2007にアップグレード。アップグレードできるかどうか不安でしたが、できました(たぶんできたと思います)。ですが、以前のバージョンが削除されていません。これから削除して見ますが、うまくいくかどうか...。不安です。
今日は天皇誕生日。祝日です。本学の4年生が数名、大学で勉強をしています。国家試験の勉強だと思います。来年2月末に、国家試験が控えています。合格に向けて必死にやっているのだと思います。勉強だけは、学生自身が自主的に行ってもらわないと、教員側ではどうしようもありません。国家試験では知識レベルが問われます。一定レベルに到達していないとみなされれば、不合格です。一年間、浪人ということになります。就職が内定していても、当然取り消しです。もう少し早く勉強を始めても良かったのでは?と思っています。でも、良いことだと思います。2ヶ月前であれば、知識の整理と確認でしょうか。時間がなければ確認だけになってしまうかもしれませんが。これから世間は正月休みだというのに、センター試験を控えた大学受験生のようです。是非、頑張って欲しいものです。
唇の話をあるところでしました。もちろん、雑談です。唇は皮膚の一部だというのが一般認識ですね。でも、唇は皮膚ではありません。消化管の一部と考えたほうが適切と思います。もちろん、消化管内部が唇のような表面構造を持っているわけではなりません。発生学的にも、唇は内胚葉、皮膚は外胚葉です。外胚葉は、皮膚や爪、髪の毛などで、一部末梢神経や感覚器にもなります。一方、内胚葉は、口から肛門までの消化管をはじめ主な内臓器になります。と考えますと、唇はおなかの調子のバロメーターになる?のではないかということです。急に乾くようになったり、色が変調したりしたら、身体の変調を疑ってみるべきでしょう。女性の方は、特に口紅などで自分自身を誤魔化さない様に注意したほうが良いと思います。
筋生理の実験をする際には、細胞膜を傷つけないように細心の注意を払います。細胞膜に傷がつけば、サンプルとして使用できなくなるからです。細胞の取り扱いはリンゲル液などの人工細胞外液中にて行うのですが、その際にシャーレの底に腱を固定するために、シャーレの底にシリコンゴムを張ります。前任校では実験室の冷蔵庫にシリコンがあったので、それを決められた分量を混ぜ合わせてシャーレに流し込めば、1日後には完成していました。大体、一気に10個ぐらい作ったものでした。こちらでも、以前書いたように張力測定を行うべく準備をしています。ほぼ、完了しているのですが、シリコンが上手くいきません。業者さんに調べてもらったのですが、少し硬すぎて上手く混ざらなかったのです。再度、調査してもらっているのですが...。年明けには実験を始められそうです。