健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

視力と精神的な疲労の関係

2011-02-02 08:12:38 | 研究
視力が低い子供は高い子供に比べ、母親が見て「疲れている」と感じる割合が高いことが、ロート製薬の調べで分かったそうです(MSN産経ニュース)。調査は2010年8月、小学生の子供を持つ母親600人にインターネットで実施したそうです。それによると、自分の子供が精神的に「非常に疲れている」と感じる母親は全体の7・5%、「やや疲れている」が32・8%で、約4割が疲れていると感じていたということです。「自分が子供のときよりも、今の子供の方が疲労する要因が多い」と感じる母親は68・5%いたそうです。親から見て子供が疲れているというのはちょっと問題があるような気もしますが・・・・。視力別では、ランクA(視力1・0以上)で精神的に疲れていると感じるのは36%なのに対し、ランクB(0・9~0・7)42・6%、ランクC(0・6~0・3)42・7%、ランクD(0・2以下)52・5%と、視力が低くなるほど疲れが増すという結果だったそうです。これは何を意味するのでしょうか。謎ですね。
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